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医療と介護の同時改定直前!看護必要度データ分析で見直す急性期病院の在り方

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-01-20(土) 13:30~16:30
講師 病院経営アドバイザー
看護師・保健師
心理相談員
上村 久子 氏

東京医科歯科大学にて看護師・保健師免許を取得後、医療現場における人事制度の在り方に疑問を抱き、総合病院での勤務の傍ら大学院にて人事組織論を研究し、組織文化向上を目的とした研修を開発 その後、医療系コンサルティング会社にて急性期病院を対象とした経営改善に従事しつつ、看護必要度が診療報酬上に登場する2006年以前より看護必要度データを活用した分析を行う 現在はフリーランスとして病院経営に関するアドバイス等を提供中

概要 2016年改定で7対1入院基本料に対する看護必要度が厳格化され、院内の看護必要度対策の風当たりが強まっている。2018年度改定では急性期病院の在り方として更なる看護必要度の厳格化が必要とする議論に加え、看護必要度データそのものの精度に対する課題もあり、今までただ蓄積していただけの看護必要度データについて「自院の正しい値を知る」ことと「看護必要度を含めた自院データの病院経営への活用」の必要性が高まっている。忙しい業務の中で蓄積されたデータについて、次年度改定の対応のみならず中長期的な病院経営への対応という視野に立って、看護部はじめ職員全体がモチベートされる看護必要度データ活用術を考える。
セミナー詳細 1.改めて、看護必要度って何?急性期病院に求められていることとは
(1)看護必要度の歴史と制度の成り立ち
(2)どのような症例が看護必要度該当「あり」となる?その条件とは
(3)看護必要度も多職種連携が大事です!他病院事例

2.看護必要度で何が分かるの?データの見方・分析術とデータ精度への対応
(1)看護必要度データはこのように蓄積される!
(2)看護必要度単体のデータ分析でここまで見ることが出来る!
(3)他のデータと組み合わせると見える病院経営的視点と医療専門職としての視点
(4)どの病院でも課題となっているデータ精度はここに注意!

3.活用したい!疾患別看護必要度とベットコントロール
(1)ケアミックスでこれだけ変わる看護必要度と疾患の関係性
(2)疾患・入院期間別看護必要度を知ると分かるベッドコントロールのタイミング

4.今後どうなる?同時改定を見据えた看護必要度の新たな展望
(1)診療報酬改定情報及びシミュレーション(予定)
(2)看護必要度を「上げろ」がメッセージではない

5.まとめ

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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