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地域金融機関の現状と課題を踏まえた資金運用戦略

~衰退ではなく進化へ~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-12-06(水) 9:30~12:30
講師 みずほ証券株式会社
金融市場本部
シニアエグゼクティブ
三浦 哲也 氏

09年5月 みずほ証券・新光証券合併によりみずほ証券 金融市場調査部副部長/チーフマーケットアナリスト 11年4月 金融市場調査部長/チーフマーケットアナリスト 12年8月 金融市場調査部長/チーフ債券ストラテジスト 14年4月金融市場営業第二部長 兼 金融市場調査部長 14年7月 金融市場営業第二部長 17年4月 金融市場本部 シニアエグゼクティブ
【資格ほか】日本証券アナリスト協会検定会員 日経ヴェリタス(旧 日経公社債情報)「債券アナリスト・エコノミストランキング:債券アナリスト部門」2006年度以降トップ10 入り(2013年度 5位) Institutional Investor誌「The 2014 All-Japan Research Team:Fixed-Income Strategy」3位
公益社団法人 日本証券アナリスト協会 基礎教育委員会 委員最近の論文:「地域金融機関の有価証券運用戦略の現況と課題」(2015年3月23日、週刊金融財政事情)、マイナス金利下で地域金融機関に求められる運用戦略(2016年3月21日、週刊金融財政事情)

概要 少子高齢化という構造要因もあり、地域金融機関を取り巻く環境の厳しさが日々報じられている。日銀の異次元緩和の出口も見えず、巷では消滅の危機を唱える意見も聞かれる。だが、現金融市場参加者という立場から数年に渡り地域金融機関と接している立場からみれば、地域金融機関は必ずしも衰退と総括することはできない。むしろ金融機関として進化を遂げる動きも確認できる。今セミナーにてこの概要を明らかにしたい。
セミナー詳細 1.金融市場環境・財務状況の現状
(1)地域金融機関を取り巻くマクロ・金融市場環境の現状と展望
(2)地域金融機関のファンダメンタルズ確認
(3)2016年のトランプショックが与えた地域金融機関運用へのダメージ

2.金融市場参加者からみた本音
(1)地方銀行は実は資金運用が「上手い」
(2)2017年ポートフォリオリバランス
(3)バランスシート運営の効率化に対する意識
(4)少子高齢化の裏側にある「貯蓄から資産形成」への対応

3.今後の課題と対応
(1)マクロプルーデンス的にはポジティブ?
(2)Mange for volatility への取り組み強化
(3)リスクへの対応
  (a)政策変更リスク(主として金融政策)
  (b)資金逃避リスク

4.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮ください

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