証券化スキームの新機軸

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証券化スキームの新機軸

～基本から新スキームまで～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2002-12-03（火）　13:30～16:30
講師	西村総合法律事務所　上野　元　弁護士

セミナー詳細	資産の証券化・流動化は、日本においても確実に定着してきており、金融取引においては最早無視し得ない手法となっているといえる。本セミナーでは、近時の証券化・流動化実務の動向を概観しながら、証券化・流動化に係る基本的な理解を踏まえつつ問題となる法的諸論点に関して解説する。その上で、今後の展望を検討しながら、今後の普及が予想され得る新スキーム(又は新たなアセットクラス)について考察を加えていきたい。講義詳細１．近時の動向（１）金融機関による証券化　　～CLO(シンセティックCLO)とBISリスクウェイト　　～住宅ローン証券化・流動化（２）不動産ノンリコース・ローン、CMBSとJREIT 　　～マイカルCMBSにおける真正売買に関する議論（３）マスタートラスト・スキーム（４）消費者金融ローンの証券化（５）特定目的会社・特定目的信託の活用（６）公的セクターによる証券化２．新スキームの展望（１）Arbitrage型CDO・ABCPプログラム（２）ユーロ発行と特定目的会社（３）シンセティックスキームの活用（４）whole business securitization(事業の証券化)の発想（５）特定債権法セクター　　～メンテナンスリースの証券化　　～リース資産その他の動産の流動化・証券化（６）知的財産権の証券化・流動化（７）病院事業の流動化（８）ケイマンSPCを利用しないスキームの拡大？３．立法的手当の動向など４．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

資産の証券化・流動化は、日本においても確実に定着してきており、金融取引においては最早無視し得ない手法となっているといえる。本セミナーでは、近時の証券化・流動化実務の動向を概観しながら、証券化・流動化に係る基本的な理解を踏まえつつ問題となる法的諸論点に関して解説する。その上で、今後の展望を検討しながら、今後の普及が予想され得る新スキーム(又は新たなアセットクラス)について考察を加えていきたい。

講義詳細
１．近時の動向
（１）金融機関による証券化
　　～CLO(シンセティックCLO)とBISリスクウェイト
　　～住宅ローン証券化・流動化
（２）不動産ノンリコース・ローン、CMBSとJREIT
　　～マイカルCMBSにおける真正売買に関する議論
（３）マスタートラスト・スキーム
（４）消費者金融ローンの証券化
（５）特定目的会社・特定目的信託の活用
（６）公的セクターによる証券化

２．新スキームの展望
（１）Arbitrage型CDO・ABCPプログラム
（２）ユーロ発行と特定目的会社
（３）シンセティックスキームの活用
（４）whole business securitization(事業の証券化)の発想
（５）特定債権法セクター
　　～メンテナンスリースの証券化
　　～リース資産その他の動産の流動化・証券化
（６）知的財産権の証券化・流動化
（７）病院事業の流動化
（８）ケイマンSPCを利用しないスキームの拡大？

３．立法的手当の動向など

４．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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