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動産資産流動化の新展開

～導入効果・ケーススタディから最近の会計動向まで～
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2002-11-20（水）　13:30～16:30
講師 みずほ証券株式会社　
財務商品開発部　課長
森谷　竜太郎　氏

セミナー詳細 従来は、資本効率をあまり重視していなかったわが国の企業も、企業価値向上を目的とするバランスシートの効率化により、ROAやROEの改善を試みています。なかでも、企業の事業戦略とも密接に関係している動産資産（事業用設備）の流動化は、個別企業の事業内容やニーズによりさまざまな仕組みが開発されていますが、今後は減損会計への対応なども含めて更なる市場の拡大が見込まれております。このセミナーでは、ケーススタディを交えながら動産資産流動化の導入意義・効果から最近の会計動向を含む実務上のポイントについて解説します。

講義詳細
１．バランスシート効率化のための動産資産流動化
（１）その意義と効果
（２）有利子負債の圧縮
（３）資産所有リスクの回避

２．動産資産流動化スキーム
（１）基本スキームの解説
（２）スキーム組成上のポイント

３．動産資産流動化に関する最近の会計動向
（１）減損会計
（２）ファイナンスリース会計
（３）米国でのSPE(特別目的事業体)連結問題
（４）国際会計基準の動向　など

４．ケース・スタディ
（１）新規設備投資におけるスキーム活用
（２）使用中の事業用設備に関するスキーム活用
（３）その他　

５．質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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