RegTechの現状とブロックチェーンが広げるビジネスの可能性~RegTechとはなにか、そしてブロックチェーン・ビジネスの課題とチャンスとは~ |
受講区分 | 会場 |
---|---|
開催日時 | 2017-08-30(水) 9:30~12:30 |
講師 |
有限責任監査法人トーマツ
アドバイザリー事業本部 アドバイザリー開発 森 剛敏 氏 シニアマネージャー 金融インダストリーグループ 上田 綾乃 氏 スタッフ
【森 剛敏 氏】 |
概要 |
英国FCAのペーパーを皮切りにグローバルに話題となっている 「 RegTech ( Regulation × Technology ) 」。各国の当局、そして金融機関はどのような取組みを開始しているか、今後なにをすべきか、RegTechの「現状」を考える。DLT/ブロックチェーン技術(Distributed Ledger Technology)は、ビットコイン価格の歴史的な上昇とともに、なおも話題を拡大させているFinTechの中核的技術。国内外の金融機関を中心として、概念検証や実証実験が相次ぎ行われ、利点と課題の整理が進んでいる。欧米では、金融以外にもこの流れが波及しており、本邦でも金融を超えて本技術の活用が検討されていくことが予想される。 そこで本セミナーでは、RegTechの最新動向に加え、ブロックチェーン技術のメリット・特徴を踏まえたビジネスへの影響や動向等について解説する。具体的には、RegTechとしてDeloitteにて開発したファンド関連当局報告のプロトタイプ並びに流動性規制対応報告、金融以外の領域でのユースケースモデルの紹介、国内外当局の動向、法的整備まで整理してお伝えし、ブロックチェーンをビジネスで利用するポイントと課題について紹介する。 |
---|---|
セミナー詳細 |
1.RegTechの現状 (1)RegTechとは (2)RegTechを取り巻く当局・金融機関の動向 (3)RegTechの進め方 2.ブロックチェーンの概要と潮流・事例紹介 (1)ブロックチェーンの特徴 (2)ブロックチェーンの脅威とチャンス (3)海外ベンチャーのサービス (4)シェリングエコノミー 3.ブロックチェーンを活用したRegTechスキームやビジネスユースケース(金融・非金融) (1)送金 (2)レポ取引 (3)貿易取引 (4)サプライチェーン (5)レポーティング(当局報告) (6)KYC/AML 4.ビジネス活用事例と法的論点の整理 (1)金融機関等の事例と国内外当局の動向 (2)資金決済法(仮想通貨交換業者)の整理 (3)ビジネス適用のポイント 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
カテゴリ | |
---|---|
関連キーワード |
お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
---|
該当データはありません。