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空港コンセッションの最新動向・スキーム詳説と事業参画にあたってのポイント

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-08-29(火) 9:30~12:30
講師 新日本有限責任監査法人
インフラストラクチャー・アドバイザリーグループ 
長谷川 太一 氏 グループリーダー パートナー
山田 雄一郎 氏 マネージャー
長 信行 氏 マネージャー

【長谷川 太一 氏】グループリーダー パートナー 公認会計士
2004年公認会計士登録 関西国際空港及び伊丹空港(関空・伊丹)の経営統合業務、同空港のコンセッション方式導入に関するアドバイザー業務、神戸空港のコンセッションに関する神戸市アドバイザー業務、道内国管理4空港コンセッションの総合アドバイザー業務等の統括をはじめ、コンセッションに関する事業スキーム設計、会計・財務に関する検討業務を多数統括 国土交通省予算監視・効率化チーム委員(現職)、福知山市ガス事業民営化検討委員会委員など歴任

【山田 雄一郎 氏】マネージャー 公認会計士
2009年公認会計士登録 上場企業に対する監査実績に加え、民間企業向け財務・会計・マネジメントアドバイザリー業務、IPO支援業務、企業再編支援業務、企業再生支援業務等に従事 仙台空港・高松空港・道内国管理4空港等の国管理空港コンセッションに関する国側アドバイザー業務、関空・伊丹のコンセッション方式導入に関するアドバイザー業務、神戸空港のコンセッションに関する神戸市アドバイザー業務等、空港コンセッションに関する国・地方自治体等へのアドバイザリー業務に多数従事

【長 信行 氏】マネージャー 公認会計士
2009年公認会計士登録 上場企業や不動産投資信託(REIT)に対する監査実績に加え、IPO支援業務等に従事 仙台空港・高松空港・道内国管理4空港等の国管理空港コンセッションに関する国側アドバイザー業務、神戸空港のコンセッションに関する神戸市アドバイザー業務等、空港コンセッションに関する国・地方自治体等へのアドバイザリー業務に多数従事

概要 政府による2022年度までのPPP/PFI事業規模目標が21兆円と明示される中、特に、空港分野においては他のインフラに先駆けて、コンセッション導入が進んでいる。
昨年度、仙台空港、関西国際空港・大阪国際空港において、民間事業者(運営権者)による空港運営が開始され、目下、高松空港、神戸空港、福岡空港、富士山静岡空港では公募手続が進められている。さらには、政府が示す訪日外国人数4,000万人の鍵を握る北海道内空港についても民間委託を目指す旨表明されており、多様な民間事業者の事業への参画が期待されているところである。
本セミナーでは、このような新たな投資機会が期待される状況下において、民間事業者が踏まえておくべき各空港の検討状況やスケジュール等の最新動向、国や地方自治体が空港コンセッションによって何を実現しようとしているかといったコンセプトや背景事情から来る各空港の基本スキーム・具体的な条件の違いについて解説する。また、事業参画にあたっての検討すべきポイントについても紹介することを予定している。
セミナー詳細 1.PPP/PFI/コンセッションについて

2.空港コンセッションの背景、最新動向
(1)空港コンセッションの背景
(2)主な空港コンセッション案件
(3)各空港における背景及び目的 等

3.各空港の基本スキーム
(1)経営一体化手法
(2)運営権対価等
(3)事業期間 等

4.各空港における具体的な条件
(1)更新投資の取扱い
(2)リスク分担
(3)不可抗力
(4)環境対策
(5)選定基準 等

5.事業参画にあたって検討すべきポイント
(1)公募資料、開示資料
(2)デューデリジェンスにおける検討ポイント 等

6.まとめ

7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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