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金融モニタリング最前線

~金融機関の課題を踏まえて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-07-24(月) 13:30~16:30
講師 森・濱田松本法律事務所
パートナー
元金融庁検査局専門検査官
江平 享 弁護士

弁護士、ニューヨーク州弁護士、公認不正検査士 1996年東京大学法学部卒業 96年~98年日本長期信用銀行(当時)勤務 2007年コロンビア大学ロースクール卒業 07年~08年ロンドンのAllen&Overy 12年1月~12月金融庁検査局総務課にて専門検査官 専門は、金融規制・コンプライアンス 特に、許認可、不正・不祥事、金融・証券検査等の当局対応を得意とする 著書に、『Q&A金融行政方針がよくわかる講座』きんざい 17年(編著)、『中小企業の事業性評価と新規融資のタネ』金融財政事情研究会 16年(監修)、『銀行のグループ経営』金融財政事情研究会 16年(編著)、『銀行員のためのコンプライアンスガイド』第二地方銀行協会 15年(共著・監修)、『続Q&Aそこが知りたいこれからの金融モニタリング』金融財政事情研究会 15年(編著)など多数

概要 昨年10月に公表された平成28事務年度金融行政方針では、「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」、「見える化」、「共通価値の創造」、「日本型金融排除」といった独特なキーワードを用いつつ、金融行政ひいては金融機関の課題が示されました。同方針を受けて実施されたこれまでの金融行政活動を振り返ることは、これからの金融機関の業務運営にとって有益といえます。
また、3月17日に公表された「金融モニタリング有識者会議報告書」は、金融庁の内部組織の見直しや検査マニュアル・監督指針の統合といった踏み込んだ課題も提起しています。これを受けて、金融庁は具体的な改革作業の検討に着手しています。
本セミナーでは、弁護士業務などを通じて金融行政・金融モニタリングの現場を熟知する検査官経験者の講師が、これまでの金融モニタリングを検証した上で、大きく変わる今後の金融モニタリングの姿と金融機関の課題について検討します。
セミナー詳細 1.これまでの金融モニタリング
(1)「金融モニタリング」とは
(2)当局の体制の変遷
(3)着眼点・検証手法の変化
(4)アウトプットの変化

2.これからの金融モニタリング
(1)金融行政方針の構成
(2)モニタリング体制
(3)平成28事務年度の動向
(4)金融モニタリング有識者会議報告書

3.金融機関の課題
(1)顧客本位の業務運営
(2)金融仲介機能の十分な発揮
(3)FinTech
(4)当局との関係性

4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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