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上下水道事業におけるコンセッションの最新動向・スキーム詳説と今後の案件形成のポイント

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-06-05(月) 13:30~16:30
講師
新日本有限責任監査法人
インフラストラクチャー・アドバイザリーグループ
福田 健一郎 氏 グループリーダー
松村 隆司 氏

【福田 健一郎 氏】グループリーダー シニアマネージャー
株式会社野村総合研究所を経て新日本有限責任監査法人入所 大阪市水道局のコンセッション、浜松市下水道西遠処理区コンセッションのPPP/PFIアドバイザリー業務を統括している また、2015年2月に公表した「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?(水道料金全国推計)」の作成を統括

【松村 隆司 氏】マネージャー 技術士(上下水道部門)
株式会社 荏原製作所(現・水ing株式会社)を経て新日本有限責任監査法人入所 大阪市水道局のコンセッション導入支援をはじめとしたPPP/PFIアドバイザリー業務、中央省庁における上下水道関連の政策アドバイザリー業務、上下水道事業体における中長期経営計画策定支援及び経営改善支援に従事している 技術士(上下水道部門)、環境計量士(濃度関係)

概要 空港につづきコンセッション方式の導入が期待される分野として上下水道分野での導入検討が推進されており、各地で導入に向けた検討が進められています。特に浜松市における下水道コンセッションは、3月に優先交渉権者が決定したところです。また、関係する法制度の改正も同時並行で進められています。
こうした状況下で、水道・下水道事業のコンセッション方式の仕組みを理解・設計することや、各自治体がコンセッション方式の導入の背景や目的、また、狙いとしている効果が何か等を理解しておくことが極めて重要になってくると考えられます。また、上下水道事業は、経営面や財源等の仕組みにおいても、違いあり、コンセッション方式を導入する際にも、それぞれの制度や特徴を踏まえることが重要です。
本セミナーにおいては、主な上下水道コンセッションのスキームの特徴、違いやその背景等を解説するとともに、今後の普及拡大に関わる論点も紹介します。
セミナー詳細 1.上下水道事業の現状と課題
(1)上下水道事業の現状と課題
(2)上水道と下水道の違い

2.上下水道事業の官民連携手法

3.上下水道コンセッションの最新動向

4.先行主要案件における背景及び目的

5.先行主要案件における背景及び目的を反映した事業スキームの違い
(1)事業範囲
(2)事業期間
(3)事業の財源
(4)モニタリング 等

6.先行主要案件における契約条件の特徴
(1)改築更新投資の実施
(2)リスク分担
(3)不可抗力
(4)事業者選定プロセス 等

7.上下水道コンセッションにおいて想定される効果や課題

8.上下水道コンセッションの普及に向けたその他論点
(1)料金制度に関する論点
(2)水道法改正が及ぼす影響

9.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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