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ICT医療最前線

~IoTウエアラブルからAIビックデータまで~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-06-21(水) 10:00~12:30
講師 東京慈恵会医科大学
先端医療情報技術研究講座
脳神経外科学講座
准教授
髙尾 洋之 氏

2001年、東京慈恵会医科大学卒業 08年、東京慈恵会医科大学脳神経外科助教、12年3月よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)神経放射線科リサーチアシスタントを兼任し臨床及び研究に従事 臨床では、脳血管内治療を中心に脳神経外科医として活動 研究では、頭部外傷シミュレーションによる頭部外傷のメカニズムの解析、脳血流のコンピュータ解析(CFD)の臨床応用、脳動脈瘤計測ソフト「Neurovision」を開発 近年はスマートフォンを用いた汎用画像診断装置用プログラム“Join”(医療機器プログラムとして日本初の保険収載アプリケーション)や日常生活における救命・緊急対応を補助するスマートフォンアプリ“MySOS”等の開発など多岐にわたる 14年に厚生労働省 医政局 経済課 課長補佐 医療機器政策室長補佐 流通指導官として従事 15年4月より東京慈恵会医科大学脳神経外科及び先端医療情報技術研究講座を兼務、准教授

概要 近年、日本は国策でもICTを推進する方向性を示している。さらには、IoTなどのウェアラブルやAIビックデータは成長産業として注目を集めている。もちろん、医療においても、ICT、IoTやAIなどの発展はめざましいものがあり、その有用性が報告されている。ICTを用いた遠隔診断や介護、さらには、IoTウェアラブルを用いた健康増進や病気からの予防など様々な医療の使用用途がある。一方改正個人情報保護法の施行等を受けて、ビックデータで用いる医療情報のあり方に関しては、病院内でも患者同意等を含めてどのように考えるかなど難しい面もある。
そこで、本セミナーでは、ICT医療の有用性から問題点までを整理しながら解説する。
セミナー詳細 1.ICT医療最前線
(1)遠隔医療
(2)健康増進・病気予防
(3)介護
(4)ロボット

2.医療分野におけるIoTの利活用
(1)ウェアラブルデバイス
(2)WiFi
(3)Bluetooth
(4)スマートフォン

3.AIを活用した医療データの収集・解析
(1)健康・病気のデータ収集
(2)解析方法
(3)教師的学習の方法

4.医療ビックデータと改正個人情報保護法
(1)改正個人情報保護法
(2)同意の取り方

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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