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地域医療構想や医療・介護同時改定を見据えたデータ分析と戦略立案

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-05-24(水) 9:30~12:30
講師 株式会社メディチュア
代表取締役
渡辺 優 氏

1977年生まれ 2000年東北大学工学部卒業、02年同大学大学院修了(超音波による血管測定について研究) 02年、アクセンチュア株式会社に入社し、金融機関の業務改善等を担当 その後、医療系コンサルティング会社に転職し、急性期病院向けの経営改善、診療データ分析に従事 12年に医療データ分析を専門とした株式会社メディチュアを設立 データ分析業務に加え、病院の戦略策定支援も手がける

概要 団塊の世代が70代に達し、高齢者の増加が進む中で、病院経営は年々厳しくなっております。2018年の医療・介護同時改定を目前に控え、自院の病床機能選択や重要な経営判断であり、また、日々の業務改善は不可欠です。しかしながら、多くの病院では、厳しい経営環境下、限られた人員体制で日常業務をこなしており、経営判断を促すような戦略の立案や、業務改善を能動的に推進できる人材は不足しているのが実情です。そこで、様々な職種・人員が日常業務の進めながら、病院経営の課題を考えるきっかけを増やし、データに基づく議論を促し、戦略立案や業務改善ができるような組織を目指すノウハウについて説明いたします。
セミナー詳細 1.病院経営が厳しい理由
(1)高齢者が増えても経営は良くならない
(2)全国で進む病床の高回転化
(3)利用率を維持しても増収減益

2.地域医療構想から読み解く経営課題
(1)病床削減!?地域医療構想から地域の課題を把握する
(2)地域の需要変化から自院の経営課題を考える
(3)病院に必要な人材、育成すべき人材とは

3.診療報酬改定を見据えた院内データ・院外データ分析の必要性
(1)7対1看護必要度の厳格化を乗り越えるためのデータ分析と戦略立案
(2)急性期・DPC病院の経営改善の考え方
(3)地域包括ケア病棟の点数は続くのか 自院の機能を把握する
(4)地域のことを考える上で必要な周辺病院の動向

4.戦略立案から実行・実現までに必要なコツ
(1)課題把握のきっかけ
(2)経営改善に必要なデータ収集・分析の流れ
(3)院内会議の進め方を変える

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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