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金融機関におけるロボティクス/AIの導入と活用事例

~業務変革・改善に向けて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-04-28(金) 10:00~12:30
講師 マカロニアンドマネジメント株式会社
代表取締役 マネージングパートナー
平田 光義 氏

シンクタンクを経て、PwCにて金融機関を中心に会計監査、財務報告及びGRC(ガバナンス、リスク&コンプライアンス)アドバイザリー、パフォーマンスマネジメント、デジタルバンキング戦略コンサルティング等に従事する IBMへ移籍後、人工知能ソリューションを含む金融機関向けコンサルティング導入支援に関与し、2015年7月より現職
専攻:工学部 電子情報工学。公認会計士
著書:「金融機関のROE戦略」中央経済社

概要 我が国では労働人口の減少とともにホワイトカラー人材の労働生産性改善が叫ばれています。ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)は、デジタルレイバー(仮想知的労働者)とも呼ばれ、定型業務処理、データ収集や転記処理等の業務を人間よりもはるかに効率的に代行します。今後デジタルレイバーはインテリジェンスを磨くことで、業務の代行を超える付加価値をもたらすことが期待されます。一方こうした取り組みを進めていくと、人的資源に蓄積されていた勘と経験、ノウハウの消失リスク、ロボットが停止した時のバックアップ体制、JSOX対応等社内のガバナンス、組織体制面での手当てが必要になることも留意すべきです。当セミナーでは、国内外の先行取り組み事例をご紹介しつつ、金融機関の業務変革・改善につなげていくために必要なポイントを多角的な視点から解説していきます。
セミナー詳細 1.データ活用時代のテクノロジーとその効能
(1)RPAの概要と活用のメリット
(2)AI(人工知能)の現状と活用のメリット
(3)その他親和性の高いツール

2.国内外での活用事例
(1)営業・マーケティング
(2)カスタマーセンター
(3)バックオフィス

3.導入にあたって
(1)RPAを導入しやすい業務
(2)AIが価値を生み出しやすい業務
(3)業務変革・改善における相対的位置付け
(4)ガバナンス・組織体制面での留意事項

4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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