ファンド投資戦略の会計 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-03-22(水) 9:30~12:30 |
講師 |
合同会社新宿経済研究所
代表社員社長 岡本 修 氏 1998年慶応義塾大学商学部卒業、国家公務員採用一種試験(経済職)合格 2000年中央青山監査法人入社 02年朝日監査法人(現・有限責任あずさ監査法人)入社 04年公認会計士開業登録 06年みずほ証券入社 9年間、債券営業セクションにて金融機関を中心とするソリューション営業に従事 15年、金融商品会計と金融規制に特化したコンサルティング・ファームの合同会社新宿経済研究所を設立、現在に至る M&A の株式会社Stand By C 顧問に就任【主な著書】『詳解バーゼルⅢによる新国際金融規制』(共著、中央経済社、2012年)、『金融機関のための金融商品会計ハンドブック』(東洋経済新報社、2012年)、『国内行向けバーゼルⅢによる新金融規制の実務』(共著、中央経済社、2014年)、『外貨建投資・ヘッジ戦略の会計と税務』(中央経済社、2015年) |
概要 | 日本銀行がマイナス金利政策を導入して1年が経過する中、依然として機関投資家にとっては運用難の状況が続いています。こうした中、多くの機関投資家の間で、改めて代替的な運用手段としての「ファンド投資」に注目が集まっています。しかし、金融商品会計基準上は、「金銭の信託」、「投資信託」、「組合」で全く取扱いが異なるなど、実務的には様々な注意点があります。そこで、本セミナーでは、「機関投資家のファンド投資」という側面から、ファンド投資戦略における会計上の取扱いの違いを整理するとともに、金融規制との関係についても議論します。 |
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セミナー詳細 |
1.機関投資家の運用と制約 (1)機関投資家の特徴 (2)企業会計と金融商品会計 (3)金融商品会計の「使い勝手」 2.ファンド総論 (1)ファンドとは? (2)投資のアセットクラス (3)リスク・リターンの考え方 3.信託の会計 (1)信託の仕組み (2)金銭の信託の会計 (3)金銭以外の信託の会計 4.投信・REITの会計 (1)投信法と商品分類 (2)証券投資信託 (3)不動産投資法人 5.組合の会計 (1)組合の概要 (2)組合の会計 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
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