カジノ法(IR推進法)のポイントとカジノビジネスへの参入戦略 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-02-28(火) 9:30~12:30 |
講師 |
ベーカー&マッケンジー法律事務所 パートナー 本間 正人 弁護士 2004年弁護士登録、ベーカー&マッケンジー法律事務所入所 コロンビア大学ロースクール卒業後、11年にニューヨーク州弁護士登録 ベーカー&マッケンジー法律事務所の日本及びロンドン事務所、邦銀ニューヨーク支店及びロンドン支社において、PPP-PFI、プロジェクトファイナンス、金融関連規制対応、クロスボーダーM&A等に従事 現在、ベーカー&マッケンジー法律事務所 東京事務所におけるIR Focus Groupのメンバーとして、IRプロジェクトへの対応に係るアドバイスを担当している |
概要 | 長年の議論を経て遂にカジノ導入の道筋が整いました。既にIRビジネス参入への競争は始まっており、参入方法・形態に対する検討、各種契約への対応、IR事業者として選定されるための工夫については、直ぐに対応していかなければなりません。また、IRプロジェクトの資金調達(プロジェクトファイナンス等)に係る留意も欠かせません。本講演では、IR関連ビジネスに参入するにあたってのアクションプランを練るために必要なポイントを押さえていきます。 |
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セミナー詳細 |
1.IR推進法の概要と実施に関するスケジュール (1)複合観光施設(Integrated Resort - IR)としてのカジノの導入-狙いとその背景 (2)国、地方公共団体、民間事業の役割 (3)IRの実施に係るスケジュール - 自社のビジネスプランとの整合性の確認 (4) IR施設区域及び設置・運営主体選定のプロセス - どのように行動を始めるべきか (5) 各地方における取組 2.IRプロジェクトへの参入にあたっての留意点 (1)カジノビジネスの基本 (2)カジノビジネスに参入を検討中のプレイヤーとそのビジネスモデル(事業分野) (3)カジノビジネスへの参入・関与の形態及びそのプロセス - (参入を検討中の事業者が行うべきこと) (4)ライセンス(参入規制)、コンプライアンス及び監督 - 規制に耐え得るのか (5)コンソーシアム/JVアレンジメントに関する考察・留意点 - どのように組み、どのように競争していくか 3.IR運営主体として選定されるための検討事項 (1)予想される評価・選定の方法 (2)予想される評価項目と各項目・論点に係る対応 (3)実務上の留意点 - PFI-PPP実務を参考に 4.IRプロジェクトに取り組むにあたって必要となる契約書 (1)JV契約/コンソーシアム契約 (2)プロジェクト関連契約 (3)土地・施設の利用に関する契約 (4)ファイナンス関連契約 5.IRに対するファイナンス - プロジェクト取組時の留意点を含めて (1)IRに対するファイナンスの手法・論点 (2)IRに対するプロジェクトファイナンスの可能性 (3)IRに対するプロジェクトファイナンスを行うにあたって、検討しなければならないポイントとは 6.カジノビジネスに係る各種規制とその対応 (1)金融関連法による規制 (2)マネーロンダリング対策 (3)反社会的勢力の排除 (4)ギャンブル依存症対策・青少年保護 (5)監査体制 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
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