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医療のデジタル化がもたらすヘルスケア産業の将来シナリオ
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-02-01（水）　9:30～12:30
講師 A.T.カーニー株式会社
プリンシパル
後藤　良平　氏

A.T.カーニー株式会社プリンシパル　東京及びロンドンにて、主にヘルスケアと消費財・小売業界における12年のコンサルンティング経験を持つ　専門領域はデジタル戦略、全社・事業戦略に加え、薬価戦略やメディカルアフェアーズ、マーケットアクセス等の専門部署の部門戦略やオペレーション改善等　東京大学経済学部、ロンドン大学ロンドンビジネススクール（MBA)卒業

概要 国民医療費の増加が続く中、従来の病院・薬剤ベースの治療を補完・代替する手段としてデジタルヘルスへの注目が高まっている。モバイル技術やセンシング技術のイノベーションが飛躍的に伸展する中、デジタルヘルスの実現形態や現在の医療制度に対するインパクトについても今後更なる多様化が進むと考えられる。本セミナーにおいては、将来の日本のヘルスケア産業の将来シナリオを基に、デジタルヘルスがもたらすイノベーションの意味合い、及びそれを新たな事業とするための戦略検討のポイント等につき、幅広くご紹介。単なる技術論やイノベーション論に留まらず、事業戦略策定の観点からデジタルヘルスの再解釈を行う。
セミナー詳細 １．2025年のヘルスケア産業～シナリオプランニングの観点から
（１）地域包括ケアや在宅医療へのシフトによる医療デリバリーシステムの変化
（２）創薬技術の多様化やイノベーションの進展による製薬会社、その他プレイヤーの競合ダイナミクスの変化
（３）デジタル、リモート技術の進展による「医療」概念の再定義

２．医療デジタル化の潮流とそのインパクト
（１）欧米における先進事例とその意味合い
（２）適用技術の広がりとイノベーションの加速化
（３）行政、保険者の取組みとその変化

３．日本における医療デジタル化がもたらすインパクト
（１）日本におけるイノベーションの類型
（２）医療デジタル化に向けたハードル～規制の観点から
（３）各社の取組み、課題の現状
　　～A.T.Kearney デジタルヘルスベンチマーク調査結果のご紹介

４．Opportunities & Risks
（１）他業界における「破壊的なイノベーション」を基にした医療デジタル化に内在する事業機会とリスクの分析
（２）今、日本のヘルスケア産業に求められるもの

５．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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