FinTechスタートアップ企業の評価と活用方法 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-01-12(木) 13:30~16:30 |
講師 |
新日本有限責任監査法人 金融アドバイザリー部 シニアマネージャー 安達 知可良 氏 公認情報システム監査人(CISA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)ITコーディネータ(ITC) 金融機関、および金融機関にサービス提供するIT企業に対する、金融検査マニュアルやFISC((公財)金融情報システムセンター)の各種ガイドライン等をベンチマークとしたシステム監査、SOCR(Service Organization Control Reporting:受託業務に係る内部統制の保証報告書)などの保証業務の対応経験多数 現在、EYJapanのFinTech推進室のメンバーとして、FinTechベンチャー、金融機関双方に対するサービス展開を支援している |
概要 |
平成28年5月25日に可決された改正銀行法により、金融機関における他業禁止規制が緩和され、国内の金融機関によるFinTechベンチャー企業との協業がますます進展を遂げることが見込まれます。 一方、FinTech企業の中には、金融機関との協業経験が乏しいため、金融機関の要求するシステムリスク管理態勢の水準との認識にギャップが生じるケースが少なくないと言われています。協業するにあたっては、こうした認識の相違を生じさせることのないよう、双方にて遵守すべきリスク管理のレベル感を共有する等により、よい関係を構築することが望まれます。 当セミナーでは、FinTechベンチャーの動向やサービスの具体例等を取り上げた上、FinTechのビジネス体系に応じたシステムリスクを評価するにあたっての観点についてお話しします。FinTechベンチャーとの協業を進めている金融機関だけではなく、これから協業を検討される方々にも参考になると思われます。 |
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セミナー詳細 |
1.FinTechの概況 (1)FinTechとは (2)FinTechで利用される主な要素技術 (3)FinTechが普及した歴史的背景 2.FinTechサービスのビジネスモデル分類 (1)決済・送金ビジネス (2)融資・投資ビジネス (3)PFM/クラウド会計サービス (4)仮想通貨交換業 3.日本における金融機関への法規制の動向 (1)金融機関に係るFinTech関連の法規制 (2)FinTechに係る行政機関等の動向 4.FinTechビジネスにおける想定されるリスクと評価の観点 5.リスク評価サービスのご紹介 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 |
※会場が変更になりました。 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
カテゴリ | |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
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