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ブロックチェーンへの過度な期待からの脱却と金融イノベーションへ求められる視点

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-01-24(火) 10:00~12:30
講師 株式会社野村総合研究所
冨樫 寛隆 氏 主任システムアナリスト
西片 健郎 氏 副主任研究員

【冨樫 寛隆 氏】
2005年野村総合研究所入社 証券分野やマイナンバー制度における制度設計、業務改革・企画支援、ITソリューション企画・設計を経て、現在は、複数のブロックチェーン実証実験の企画・立上げなど、テクノロジーを活用したイノベーション創出に従事

【西片 健郎 氏】
2008年野村総合研究所入社 金融ITソリューションの企画・導入・設計・開発を経て、現在は、ブロックチェーンを始めとする先端技術や国内外の金融サービスの調査研究、及びイノベーション創出に従事

概要 ブロックチェーン/分散型台帳は、多くのイノベーションを解き放つ可能性を持つテクノロジーだと我々は考えています。しかし、現在の日本の状況は、過剰な広告や過度の期待に基づくアイデアの蔓延、前提なき一括りの議論により複雑化しており、金融機関が為すべきことの判断を難しくしています。本セミナーでは、こうしたノイズをできるだけ排除し、ブロックチェーン/分散型台帳の最新動向を交えながら、その革新性に焦点を絞った見方をご紹介する予定です。
・ブロックチェーン/分散型台帳のルーツに立ち返り、その革新性が何であったかを解説します。
・革新性と照らし合わせ、過度の期待を考察すると共に、真の課題について解説します。
・大胆に2030 年の未来へのインパクトを想像し、真に注目すべき機会と脅威を考察します。
・ブロックチェーン/分散型台帳の活用に求められる視点について、私見を述べたいと思います。
セミナー詳細 1.ブロックチェーン/分散型台帳のルーツに迫る
(1)登場背景
(2)世界にもたらした革新性
(3)基本構成とエコシステム

2.ブロックチェーン/分散型台帳の理想と現実
(1)過度の期待
(2)真の課題
(3)今後の展望

3.ブロックチェーン/分散型台帳がもたらす未来観
(1)ブロックチェーン/分散型台帳が引き起こすパラダイムシフト
(2)同時多発的パラダイムシフトの時代
(3)ブロックチェーン2030

4.ブロックチェーン/分散型台帳の活用に求められる視点

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただきます。 

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