開発型不動産証券化の格付け |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2002-08-22(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社日本格付研究所 格付企画部 ストラクチャードファイナンス室 シニアアナリスト 荘司 秀行 氏
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セミナー詳細 |
1999年から本格化した不動産証券化は、すでに存在して収益を上げている既存不動産を対象として始まり、不動産投資ファンド(J-REIT)の導入を経て、最近では開発段階からの証券化が拡大しつつある。このセミナーでは、まず分譲マンションの格付け事例を紹介した後、開発型証券化に関わるリスクを完工リスク、販売リスク、一般的な証券化のリスクの3つに大別して解説し、続いて一般的な開発型証券化の可能性と適用されるべきリスク評価の視点について考察する。 講義詳細 1.開発型不動産証券化とは 2.開発型証券化の実施状況 (1)拡大する不動産開発型証券化 (2)格付けの事例 3.分譲マンション開発型証券化事例 (1)開発プロジェクトの概要 (2)証券化のアウトライン 4.格付けのポイント (1)完工リスク・・・建物が完成しないリスクを極小化する (2)販売リスク・・・販売代金総額(完成時の不動産価値)の評価 (3)LTVの適用と残存リスクの考慮 (4)LTVについて (5)証券化にかかわる一般的なリスク 5.開発型証券化のリスク評価 (1)分譲マンション (2)開発型一般 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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