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女性マーケティングの現況と今後の対応

~ライフコースの多様性を考慮した最適化の可能性~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-12-21(水) 13:30~16:30
講師 株式会社ニッセイ基礎研究所
生活研究部
井上 智紀 氏 シニアマーケティングリサーチャー
保険研究部
村松 容子 氏 研究員

【井上 智紀 氏】
筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了(経営学) 2004年株式会社ニッセイ基礎研究所入社 現在、生活研究部准主任研究員 専門は金融マーケティング、消費者行動、少子高齢社会

【村松 容子 氏】
京都大学大学院修士課程修了(理学) 2003年株式会社ニッセイ基礎研究所入社 現在、保険研究部研究員 専門は金融マーケティング、共済制度コンサルティング、保険数理

概要 過去2回に渡り実施してきた女性マーケティングセミナーでは、年齢に基づいてセグメントした結果から女性の概況および金融・保険に関わる意識・行動について分析した結果を示してきた。一方で、女性のライフコースの多様化が進むなかでは、例えば同じ30代前半の有職女性でも、既婚で妊活中の女性と未婚で特定の交際相手がいない女性など、ライフステージやライフコースが異なれば、生活のあらゆる側面におけるニーズが異なっていることが想定される。このように、年代を軸としたセグメンテーションではミスマッチを生じるケースも増えており、結果、マーケティング施策の有効性の面でも限界が生じているのではないだろうか。本セミナーでは、女性のライフコースの多様性に焦点をあて、既存の統計資料や弊社実施の各種調査の結果を用いてライフステージの各段階にある女性を取り巻く環境および生活意識を概観し、女性マーケットへの対応のあり方について検討した結果について解説する。
セミナー詳細 1.女性のライフコース多様化の状況
(1)婚姻
(2)出産
(3)就業
(4)世帯構成

2.女性の現況
(1)所得・資産形成
(2)消費
(3)結婚・出産をめぐる意識-家族形成に関する意識と実態
(4)結婚・出産をめぐる意識-不妊治療をめぐる意識と実態

3.ライフコースの多様性を考慮した女性マーケティングの最適化
  ~ライフコースの視点からみたライフステージ別マーケティング
(1)未婚女性
(2)既婚女性
(3)子育て期の女性

4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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