実務担当者のための英文契約講座~英文契約の読解・修正の手引き~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-11-10(木) 13:30~16:30 |
講師 |
山下総合法律事務所 弁護士 ニューヨーク州弁護士 山下 聖志 氏
東京大学法学部卒 2002年弁護士登録、柳田野村(現 柳田国際)法律事務所入所 05年より大手証券会社法務部門に出向 10年米国ミシガン大学ロースクール修士課程修了 11年米国ニューヨーク州弁護士登録 12年より柳田国際法律事務所パートナー、16年に山下総合法律事務所を設立 取扱分野は、契約法務、会社法・金融商品取引法、コーポレートガバナンス、国内外のM&A・投資案件、国際商取引、国内外の不祥事・紛争処理対応、労働法務、その他企業法務一般 |
概要 | 昨今の企業活動の急速なグローバル化に伴い、英文契約を読み解いて自社に有利な内容へと修正していくスキルは、専門部署に限らず、以前よりさらに重要度を増しています。英文契約は、独特な表現や長文のために敷居が高い印象を持たれがちですが、ベースにある考え方やパターンを理解することで、その内容とリスクを適切に把握していくことが可能です。本講座では、実務担当者の目線に立ち、英文契約を「読む」場面と「修正する」場面に重点を置いて、実践的なノウハウを分かりやすく解説いたします。 |
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セミナー詳細 |
1.英文契約のガイダンス ~和文契約とどこが同じで、どこが違うのか~ (1)「契約」である (2)「英文」である (3)英文契約の全体像を俯瞰する 2.英文契約を読み解く ~ポイントを絞って効率的に読み込むために~ (1)「契約」の基礎のおさらい英文契約の読み方のポイント (2)個々の条文を読み解く(具体的な条項から実践的に) (a)保証(Warranty) (b)秘密保持(Confidentiality) (c)知的財産権(Intellectual Property) (d)競業禁止(Non-competition) (e)損失補償(Indemnification) (f)責任限定(Limitation of Liability) (g)完全合意(Entire Agreement) (h)その他の一般条項(Miscellaneous) (3)ポイントを絞って効率的に読み込む「コツ」 3.英文契約を修正する ~自社に有利な内容へと導くために~ (1)英文契約の修正のポイント (2)実際に修正案を作成してみる(具体的な条項から実践的に) (a)保証(Warranty) (b)損失補償(Indemnification) (c)準拠法(Governing Law)・紛争解決(Dispute Resolution) (d)表明保証(Representation and Warranties) (3)相手に受け入れてもらいやすい修正案を作成する「コツ」 4.まとめ 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※参加者全員に契約書の雛型(日本語訳付)を進呈いたします。 |
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お問い合わせ先 |
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