2018年診療報酬・介護報酬ダブル改定を踏まえた在宅医療戦略~拡大する在宅医療マーケットの実際と取るべき戦略~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-11-29(火) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社メディヴァコンサルタント 兼医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック事務長 村上 典由 氏
甲南大学経営学部卒業広告代理店を経て、商社、不動産管理会社等の経営再建と清算業務に従事、その後飲食店運営会社を設立し副社長を務める 2009年より株式会社メディヴァに参画 在宅医療の分野を中心に医療機関等の支援を行なっている 医療法人社団プラタナス桜新町アーバンクリニック事務長を兼務 15年度政策研究大学院大学医療政策短期特別研修修了 |
概要 |
現在、日本は急激な高齢化の進展と、社会保障費の増大を背景に、これまでの医療体制を大きく転換する必要に迫られています。病院は機能分化するとともに病床は削減され、医療の中心は病院から地域に移行します。 その受け皿として地域包括ケアシステムが構築され、その中心を担う在宅医療は近年急速に普及しています。 本講では、療養病院と同等以上の医療が提供されている現在の在宅医療の実際を紹介するとともに、近年、在宅医療が推進されている政策的背景、急拡大する在宅医療マーケットの特性を解説します。また、2018年の医療・介護のダブル改定を見据えた、今後の取るべき在宅医療戦略についてご提案します。 |
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セミナー詳細 |
1.在宅医療が推進される政策背景 (1)高齢社会がもたらす影響 (2)医療介護政策の概要 (3)医療介護総合確保推進法と基金 (4)地域医療ビジョンと地域包括ケアシステム (5)その他の社会保障制度改革 2.在宅医療の実際 (1)在宅医療の歴史 (2)進化した在宅医療の実際 (3)在宅クリニックの1日 (4)在宅医療の制度 (5)在宅医療の経済性 3.多面的に在宅医療を理解する (1)がんと非がん (2)居宅と施設 (3)都心部と地方 (4)在宅看取りの実際 4.2018年ダブル改定とその後の見通し (1)2016年診療報酬改定のおさらい (2)2018年ダブル改定の見通し (3)2025年、2035年に向けた展望 5.拡大する在宅医療マーケット (1)訪問看護の実際 (2)調剤薬局、製薬業界 (3)医療機器メーカー (4)不動産業界 (5)システム業界 6.医療機関(特に中小病院・クリニック)のとるべき戦略 (1)中小病院・クリニックの在宅医療取り組み事例 (2)成長する在宅医療機関の7つのポイント (3)将来を見据えた在宅医療戦略 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
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