プロジェクトファイナンスの法務

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プロジェクトファイナンスの法務

～太陽光・火力・風力発電事業における資金調達に係るスキーム等について～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2016-10-28（金）　13:30～16:30
講師	アンダーソン・毛利・友常法律事務所桑原　秀介　弁護士 2002年東京大学法学部卒業 04年司法修習（57期）を経て弁護士登録（第二東京弁護士会）、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所 12年米国Boston University (LL.M. in American Law Program)修了 12年～13年オークランドのBell Gully法律事務所勤務 13年ニューヨーク州弁護士登録　主にプロジェクトファイナンス、PFI等を取り扱う

概要	発電事業、インフラ事業または資源開発事業のように多額の初期投資が必要な事業においては、どのようにして資金調達をするかが大きな課題であり、その際にしばしば用いられる手法の1つが、プロジェクトファイナンスと呼ばれる、特定のプロジェクトからのキャッシュフローを引当てにファイナンスを提供する手法です。本セミナーでは、主として太陽光、火力や風力による発電事業における資金調達を例として、プロジェクトファイナンスと呼ばれるスキームについて、そもそもどのような手法なのか、何に着目したスキームなのか、どのようなドキュメンテーションや実務上の工夫が必要なのか、交渉上のポイントは何か、等について解説いたします。
セミナー詳細	１．プロジェクトファイナンスとは何か（１）プロジェクトのキャッシュフローに着目（２）スポンサーによる事業への関与（リミテッド・リコース）（３）「仕組み」の構築・維持（４）レンダーによる事業のモニタリング・「仕組み」の建て直しのための方策２．プロジェクトファイナンスのスキーム（１）一般的なスキーム（２）契約一覧・関係者（プレーヤー）一覧３．ローン契約（１）契約の構造（２）貸付実行前提条件（３）表明保証（４）コベナンツ（誓約事項）（５）期限の利益喪失事由（６）資金管理（ウォーターフォール）４．その他の契約（１）スポンサーサポート契約（２）担保関連契約（契約、土地、設備、株式等）（３）プロジェクト関連契約（PPA、EPC、O&M等）５．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、ＰＣの使用等はご遠慮ください

概要

発電事業、インフラ事業または資源開発事業のように多額の初期投資が必要な事業においては、どのようにして資金調達をするかが大きな課題であり、その際にしばしば用いられる手法の1つが、プロジェクトファイナンスと呼ばれる、特定のプロジェクトからのキャッシュフローを引当てにファイナンスを提供する手法です。本セミナーでは、主として太陽光、火力や風力による発電事業における資金調達を例として、プロジェクトファイナンスと呼ばれるスキームについて、そもそもどのような手法なのか、何に着目したスキームなのか、どのようなドキュメンテーションや実務上の工夫が必要なのか、交渉上のポイントは何か、等について解説いたします。

セミナー詳細

１．プロジェクトファイナンスとは何か
（１）プロジェクトのキャッシュフローに着目
（２）スポンサーによる事業への関与（リミテッド・リコース）
（３）「仕組み」の構築・維持
（４）レンダーによる事業のモニタリング・「仕組み」の建て直しのための方策

２．プロジェクトファイナンスのスキーム
（１）一般的なスキーム
（２）契約一覧・関係者（プレーヤー）一覧

３．ローン契約
（１）契約の構造
（２）貸付実行前提条件
（３）表明保証
（４）コベナンツ（誓約事項）
（５）期限の利益喪失事由
（６）資金管理（ウォーターフォール）

４．その他の契約
（１）スポンサーサポート契約
（２）担保関連契約（契約、土地、設備、株式等）
（３）プロジェクト関連契約（PPA、EPC、O&M等）

５．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、ＰＣの使用等はご遠慮ください

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