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外資系コンサルのシンプルな思考術が、相手に伝わる資料を作り出す

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-10-27(木) 10:00~12:30
講師 株式会社 itte design group
(イッテ デザイン グループ)
社長兼CEO
森 秀明 氏

ボストン コンサルティング グループ、ブーズ・アレン・ハミルトンなどの外資系コンサルティング会社を経て現職 経営者や事業の責任者が抱える戦略や業務、組織の課題解決を支援している 企業理念は、WE HELP COMPANIES CREATE THEIR FUTURE STORIES 著書に『外資系コンサルの3STEP思考術』『外資系コンサルの資料作成術』『IT不良資産』(以上ダイヤモンド社)がある 一橋大学卒、慶應義塾大学大学院修了

概要 「よく考えている」と自信を持って言えますか?
私が勤務していた外資系コンサルティング会社では、よく考えることが当たり前のように推奨されていました。クライアントである企業のトップや役員陣と討議するわけですから、当然といえば当然です。
でも安心してください。よく考えるにはちょっとしたコツがあります。そのコツを身につけた上で、相手がよく知らない領域にフォーカスして、相手より長い時間考えればよいのです。その領域については誰よりもよく考えてください。
この考えるコツは極めてシンプルです。「よく考えている」とは、世の中の「事実(ファクト)」を「整理」、「分解」、「比較」することなのです。このたった3つのスキルを修得できれば、効果的なコミュニケーションができます。ひいては、説得力ある資料を作成することができるのです。
セミナー詳細 1.「事実」から始まる「整理」「分解」「比較」のシンプルな思考術
(1)「事実」とは何か?「整理」「分解」「比較」とは何か?
(2)シンプル過ぎる「整理」「分解」「比較」の関係性
(3)よく考えられた資料と、無手勝流のダメな資料の違いはどこにあるのか?

2.<ステップ1>「事実」を捉えて「整理」する
(1)差・時・類・流は「事実」を「整理」する4つの切り口
(2)ビジネスに関わる「事実」は、ルールとケースと結果で「整理」する
(3)米アマゾンの戦略(ケース)と成果(結果)と経営法則(ルール)を考えてみよう

3.<ステップ2>「分解」して解決の糸口を見つける
(1)あらためてコトラーのSTPフレームワークを復習する
(2)セグメンテーションとターゲティングとポジショニングの例
(3)顧客を「分解」できれば、具体的な施策が見えてくる

4.<ステップ3>「比較」してメッセージを生み出す
(1)グラフ化は「比較」のための手段である
(2)粒度のそろった「事実」を「比較」して、そしてよく考える
(3)現在と将来を「比較」して、経営者へのメッセージを作ってみよう

5.3STEP思考術を使った仕事の進め方
(1)思考の初動と手動
(2)メモ書き、チャラ書き、ホン書き
(3)思考、発言、行動
(4)「整理」「分解」「比較」のサイクル

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ ノートとペンをご持参ください(普段お使いのもので結構です)。
※ サブテキストとして、参加者全員に書籍『 外資系コンサルの3STEP思考術 』を進呈します。 

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