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日本版CRSの最新情報と対応実務

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-09-07(水) 13:30~16:30
講師
有限責任 あずさ監査法人
中山 太郎 氏 金融事業部 シニアマネジャー
磯 一弘 氏 金融アドバイザリー部 マネジャー 

【中山 太郎 氏】
2002年に朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)に入所し、金融機関の監査業務をはじめ、US-SOX対応体制構築支援業務等を担当 08年よりKPMGサンフランシスコ事務所に駐在し、米国金融機関の監査・アドバイザリー業務に従事する 10年に帰国後は、金融機関に対してIFRS導入支援やFATCA・CRS対応支援等を担当している

【磯 一弘 氏】
大手生命保険会社(系列の資産運用会社への出向を含む)を経て、2006年にあずさ監査法人に入所し、主に生命保険会社および資産運用会社に対するリスク管理およびコンプライアンスに関するアドバイザリー業務に従事 14年のFATCA施行においては、様々な業態の金融機関に対してアドバイザリー業務を提供した実績があり、現在も複数のCRS対応支援プロジェクトにおいてプロジェクトマネジャーを務めている 日本証券アナリスト協会検定会員

概要 2017年1月から改正租税条約等実施特例法令が施行され、OECD租税委員会により策定された金融口座情報の自動的情報交換(AEOI)のための共通報告基準(CRS)に基づく「非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度」(日本版CRS)がスタートする。
本セミナーでは、OECDを中心としたAEOIをめぐる国際的な動向について解説するとともに、山場を迎えた金融機関の日本版CRS対応実務や留意点についてFATCAとの比較も含めて解説する。
セミナー詳細 1.日本版CRS概要
(1)日本版CRSの概要と規制対象となる金融機関・業務
(2)FATCAとの比較
(3)OECDを中心とした国際的な動向

2.居住地国等の特定手続と実務対応上の留意点
(1)新規顧客に対する特定手続と実務対応上のポイント
(2)既存顧客に対する特定手続と実務対応上のポイント
(3)居住地国の異動等による再特定手続と実務対応上のポイント
(4)業態別の留意点

3.年次報告手続と実務対応上の留意点
(1)所轄税務署への年次報告のポイント
(2)実務対応上の留意点

4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。 

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