金融機関にとってのＬＧＢＴ

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金融機関にとってのＬＧＢＴ

～法的課題と法整備の動向～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2016-09-20（火）　13:30～16:30
講師	永野・山下法律事務所永野　靖　弁護士 1983年東京大学経済学部卒商工中金で中小企業金融に携わった後、2000年10月に弁護士登録中小企業の街・大田区蒲田にある東京南部法律事務所を経て、12年7月現事務所設立「町の弁護士」として市民や中小企業の法律事件を幅広く手がけるＬＧＢＴからの法律相談も多く、ＬＧＢＴ差別禁止法や同性婚あるいは同性パートナーシップ法の制定に向けた活動にも取り組んでいる

概要	性的少数者の総称であるＬＧＢＴ。ＬＧＢＴの問題は社会的少数者の人権問題であり、企業にとっては、対従業員という面においても、対顧客という面においても、企業の社会的評価という面においても、ＬＧＢＴへの正しい対応が不可欠である。本講演では、まずはＬＧＢＴに関する知識やＬＧＢＴが直面する様々な困難について基礎からご説明するとともに、企業にとってどのような法的課題があるのかについて裁判例にも触れながら解説し、現在進んでいる法整備の動向と予想される企業への影響についてもご紹介したい。
セミナー詳細	１．性をわかりやすく理解するための概念（１）性別、性自認、性的指向、社会的性役割（２）トランスジェンダーと性同一性障害（３）ＬＧＢＴとＳＯＧＩ２．ＬＧＢＴが直面する様々な困難（１）総論（２）家庭における困難（３）学校における困難（４）職場における困難３．企業にとっての法的課題（１）差別的取扱いの違法性（２）ハラスメントと企業の責任（３）トランスジェンダーへの配慮の必要性（４）同性カップルの取扱い（５）顧客対応（６）ダイバーシティ経営とＬＧＢＴ４．法整備の動向（１）従来の国や地方自治体の施策（２）渋谷区、世田谷区等の取り組み（３）「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の改正（４）ＬＧＢＴ差別禁止法（５）同性婚あるいは同性パートナーシップ法５．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

概要

性的少数者の総称であるＬＧＢＴ。ＬＧＢＴの問題は社会的少数者の人権問題であり、企業にとっては、対従業員という面においても、対顧客という面においても、企業の社会的評価という面においても、ＬＧＢＴへの正しい対応が不可欠である。本講演では、まずはＬＧＢＴに関する知識やＬＧＢＴが直面する様々な困難について基礎からご説明するとともに、企業にとってどのような法的課題があるのかについて裁判例にも触れながら解説し、現在進んでいる法整備の動向と予想される企業への影響についてもご紹介したい。

セミナー詳細

１．性をわかりやすく理解するための概念
（１）性別、性自認、性的指向、社会的性役割
（２）トランスジェンダーと性同一性障害
（３）ＬＧＢＴとＳＯＧＩ

２．ＬＧＢＴが直面する様々な困難
（１）総論
（２）家庭における困難
（３）学校における困難
（４）職場における困難

３．企業にとっての法的課題
（１）差別的取扱いの違法性
（２）ハラスメントと企業の責任
（３）トランスジェンダーへの配慮の必要性
（４）同性カップルの取扱い
（５）顧客対応
（６）ダイバーシティ経営とＬＧＢＴ

４．法整備の動向
（１）従来の国や地方自治体の施策
（２）渋谷区、世田谷区等の取り組み
（３）「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の改正
（４）ＬＧＢＴ差別禁止法
（５）同性婚あるいは同性パートナーシップ法

５．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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関連キーワード	LGBT SOGI 性同一性障害者同性パートナーシップ法同性婚ダイバーシティ経営渋谷区世田谷区ハラスメントトランスジェンダー性的指向東京開催

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