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バランスシート型ALM多期間モデルによるアプローチ

~退職給付会計上のリスク管理について~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2002-06-28(金) 13:30~16:30
講師 三菱信託銀行 
年金業務部 次長
柏本 一宏 氏

セミナー詳細 2001年3月期より導入された退職給付会計により、これまで会計処理が異なっていた年金・退職金制度に係る債務は双方一体で財務諸表等にオンバランスされることになった。これにより年金・退職金に係る諸問題は、今や財務・経営戦略上の重要課題へと変貌を遂し、企業経営者や財務担当者にとっては同問題への対策が喫緊の課題となっている。このセミナーでは、年金ALM分析(資産と負債の総合管理)の手法を用いた長期的なシミュレーションアプローチにより、退職給付会計上のリスク管理についての考え方を紹介する。

講義詳細
1.退職給付会計の導入による影響 
(1)企業財務や企業年金制度に与える影響
(2)直近の退職給付会計に関する状況

2.年金・退職金問題のリスク管理 『厚生年金基金のリスク管理
  (第一次報告) ~厚生年金基金連合会リスク管理研究会』をもとに
(1)リスク管理全般について
(2)責任準備金と退職給付債務における性質の違い
(3)バランスシート型ALMとは

3.多期間モデルによるバランスシート型ALM
(1)従来の年金ALM(シミュレーション型ALM) 
(2)バランスシート型ALMへの応用

4.サープラスの拡大と安定を図るために
(1)サープラス変動の要因 
(2)割引率の変化による負債変動への施策として

5.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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