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人に強いリーダーとなるための「対人リテラシー」強化講座

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-08-02(火) 13:30~16:30
講師 株式会社HRアドバンテージ
代表取締役社長
人事・組織コンサルタント
相原 孝夫 氏

マーサージャパン株式会社代表取締役副社長を経て、2006年4月より現職 人材の評価・選抜・育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする 著書に、『ハイパフォーマー彼らの法則』、『会社人生は「評判」で決まる』(共に日本経済新聞社)、『仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか』(幻冬舎)ほか 経営アカデミー(日本生産性本部)、日経ビジネススクールほか講演等多数 早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了

概要 成果をあげるリーダーは例外なく人のマネジメントや社内外の関係者との調整や交渉に長けています。それらの人たちは、人への強さ(自己を理解し、他者を理解し、他者とうまく関わり合い、効果的に影響力を行使すること)を高いレベルで日常的に発揮しています。この実現のためには「自己理解」と「他者理解」のための視点やスキルを身につけ、「対人リテラシー」を高めることが不可欠です。
本セミナーは、マネジャーや若手リーダーをはじめ、仕事上で他者との多様な関わりを持つビジネスパーソンの方々向けに、「自己理解を深める考え方や手法」や「他者の基本的欲求を満たす考え方や観察軸」などについて、いくつかの典型的な実践場面を想定したケースなどを交えて学びます。
セミナー詳細 1.「成果をあげるリーダー」は「人に強い」
(1)リーダーの仕事の8割は対人マネジメント
(2)「人に強い」リーダーの好循環と「人に弱い」リーダーの悪循環
(3)「人に強い」リーダーに共通する特質とは

2.「自己理解」を深める
(1)自己の再発見と自己開示について考える:「ジョハリの窓」
(2)モチベーションの源泉を探る:「キャリアアンカー」
(3)対人行動における強みと弱みを理解する:「対人コンピテンシー」

3.「他者理解」を促進する
(1)誰もが持っている根源的欲求を理解し、それらを満たす方法について考える
(2)他者を観察する助けとなる観察軸を身に付ける
  (a) 能力要素‐才能、性格、価値観、適性、スキル
  (b) 人材タイプ分け‐WILL×SKILLマトリクス、2:6:2等
  (c) 各世代の特徴‐若手社員、ミドル社員、シニア社員
(3)根源的欲求を理解し、複数の観察の視点を身につけることで、他者をより良く理解する
<根源的欲求の例>
  (a) 誇りを持って働きたい(承認、出世、給料、役立ち感)
  (b) 良い人間関係の中で働きたい(職場、上司、コミュニケーション)
  (c) 仕事を通して成長したい(向上心、成長意欲)etc.
(4)いくつかのケースを通して、相手の気持ちを考え、効果的な対応方法を考える
<実践ケースの例>
  (a) 「リーダーの指示に従わない年上のメンバー」
  (b) 「チームの活動に非協力的なメンバー」
  (c) 「『それは私の仕事ではありません』というスタンスの事務社員」

4.対人強度を高める
(1)言いづらいことをいかに伝えるか
(2)交渉・調整時におけるポイントとは
(3)組織内コンフリクトの発生源と対処法

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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