地域金融機関におけるリスク管理の最新動向~予兆管理とアクションプランの策定~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-06-22(水) 9:30~12:30 |
講師 |
野村證券株式会社
ポートフォリオ・コンサルティング部 課長代理 服部 孝洋 氏 2006年慶應義塾大学商学部卒業、08年一橋大学経済学研究科修了 同年野村證券入社 野村資本市場研究所、IBビジネス開発部を経て現職 現在、金融機関のリスク管理およびポートフォリオ分析を担当 著作は「金利急騰に備えた有価証券運用アクションプランの策定」(週刊 金融財政事情 2016年3月7日号)ほか多数 |
概要 |
人口減を背景に貸出による収益の低下が懸念される中、地域金融機関の収益において、有価証券運用の比重が高まっている。異次元の金融緩和により円金利は低水準が続いていることから、有価証券運用の多様化が進んでおり、リスク管理の高度化が求められている。 本セミナーでは、有価証券運用に焦点を当て、異次元の緩和以降、多様化が進む地域金融機関のリスク管理の解説を行う。前半では地域金融機関による有価証券運用とリスク管理の現状を確認する。後半では、この1~2年間において話題になることが多く、新しいリスク管理手法である予兆管理(金利リスクのモニタリング手法)と金利急騰リスクのアクションプランの動向を解説する。 |
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セミナー詳細 |
1.地域金融機関における有価証券運用とリスク管理の現状 (1)地域金融機関による運用の多様化 (2)リスクテイクの現状 2.最近のリスク管理の動向 (1)外債・ファンド投資 (2)非線形リスク・バックテスティング等 他 3.予兆管理(金利リスクのモニタリング) (1)フォワード・ルッキングなリスク管理 (2)予兆管理の考え方 (3)予兆管理の具体的な構築方法 4.金利急騰リスクのアクションプラン (1)予兆管理との関係 (2)アクションプランの策定 (3)デリバティブを用いた対応等 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
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お問い合わせ先 |
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