IoTで変わる不動産ビジネスの未来 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-06-16(木) 9:30~12:30 |
講師 |
経営コンサルタント
小林 啓倫 氏 1973年東京生まれ 筑波大学大学院修士課程修了後、国内システムエンジニアリング企業にてITコンサルタントとしてキャリアを積む その後米国でのMBA留学、外資系コンサルティング企業、国内ベンチャー企業を経て、2005年から経営コンサルタントとして活動 著書に『IoTビジネスモデル革命』『ドローン・ビジネスの衝撃』(共に朝日新聞出版)、訳書に『ソーシャル物理学』(草思社)『データ・アナリティクス3.0』(日経BP)など多数 |
概要 | 建機や自動車、家電製品、果ては歯ブラシなどの生活必需品に至るまで、さまざまなモノをネットにつなぎ、新たな価値や活用法を生み出そうという概念「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」。IoTはビジネスに新たな可能性を開くものとして、いま多くの業界から注目を集めている。不動産ビジネスにおいても、IoTに対する期待は高い。住宅/オフィス開発の段階から、仲介、メンテナンス、リフォームに至るまで、不動産をめぐる一連のサービスのすべてにおいて、従来は不可能だったビジネスがIoTによって実現されようとしている。本セミナーではIoTの概念や技術の基本を整理した上で、さまざまな事例に基づき、IoTによって変わる不動産ビジネスの未来の姿を解説する。またそうした未来を実現し、成功するためにどのような取組みが必要かを考える。 |
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セミナー詳細 |
1.なぜIoTは多くの企業から注目されているのか (1)IoTでビジネスモデル一新に挑むGE (2)モノがデータを生み出すことの重要性 (3)加速度的に成長するIoT市場 (4)インダストリー4.0とインダストリアル・インターネット (5)あらゆるビジネスの基盤となるIoT 2. IoTはどのような要素から構成されているのか (1)モノ (2)センサー (3)通信 (4)クラウド (5)AI (6)サービス 3.IoTによってビジネスはどう変わるか (1)これまで得られなかったデータを集める (2)顧客毎にサービスをカスタマイズする (3)「成果が出た分だけ」ビジネスを実現する (4)業務を分解する (5)オートメーションを実現する (6)未来を予測する (7)より広い市場に進出する 4.不動産ビジネスはIoTをどう活用しているか (1)不動産開発の領域 (2)仲介の領域 (3)賃貸の領域 (4)メンテナンスの領域 (5)修理・リフォームの領域 5. IoT活用をどう検討すべきか (1)「バリューネットワーク」の視点 (2)「レベニューモデル」の視点 (3)「シングス」の視点 6.IoTで成功するために (1)ゼロベースで考える (2)トライアル&エラーで少しずつ進む (3)加速度的進化に注意する (4)人間と機械のコミュニケーションをデザインする (5)トップの覚悟を引き出す 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※5/25(水)に開催中止となりましたセミナーの振替開催です。 |
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