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国内外における非清算店頭デリバティブ・ 証拠金規制の動向と実務対応

~規制の最新情報と実務対応~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-05-10(火) 13:30~16:30
講師 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
河合 健 弁護士 スペシャル・カウンセル
谷本 大輔 弁護士

【河合 健 弁護士】
1988年-2005年:東京銀行/東京三菱銀行、09年-15年:ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所、15年4月‐:現職 大手金融機関においてデリバティブ取引等の市場業務に約15年間従事した経験を踏まえ、デリバティブに関する各種法規制やドキュメンテーションを中心に実務に即したアドバイスを行っている 著作は、「リーマン・ブラザーズ・グループの倒産処理手続 - デリバティブ取引に関して生じた諸問題」(「クロスボーダー事業再生」商事法務(2015年6月)、共著)ほか

【谷本 大輔 弁護士】
2005年東大法卒、06年弁護士登録、12年から13年まで金融庁総務企画局市場課専門官、英国LSEへの留学(LL.M. in Banking Law and Financial Regulation)を経て15年1月まで英国Financial Markets Law Committee(Bank of England)にて勤務(G20担当)、執筆参加した論文等として「逐条解説 2013年金融商品取引法改正」(商事法務2014年)ほか

概要 非清算店頭デリバティブ取引・証拠金規制については、2016年9月からの実施に向けて、近日中に日米欧の規制最終化が行われるものと思われます。本講演ではその時点における本邦(最終)規制(案)について解説するとともに、本邦の市場参加者にも適用され得る米国及びEUの証拠金規制(案)の最新情報をお伝えします。また、(最終)規制案を踏まえたドキュメンテーション等の実務対応についても解説する予定です。
セミナー詳細 1.非清算店頭デリバティブ取引・証拠金規制の概要

2.日本における証拠金規制
(1)規制対象者/対象取引
(2)適用除外
(3)変動証拠金の算定/授受
(4)当初証拠金の算定/授受
(5)監督指針

3.海外における証拠金規制
(1)米国規制
(2)欧州規制
(3)日米欧の規制の比較
(4)クロスボーダー取引への適用関係

4.実務対応(主にドキュメンテーションについて)
(1)変動証拠金に関する担保契約
(2)当初証拠金に関する担保契約
(3)信託契約、カストディ契約等

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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