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アジア生命保険市場の動向と競争環境の変化

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-04-27(水) 9:30~12:30
講師
株式会社ニッセイ基礎研究所
保険研究部兼経済研究部
平賀 富一 氏 主席研究員 アジア部長
保険研究部
片山 ゆき 氏 研究員 

【平賀 富一 氏】
1979年東京大学経済学部卒 東京海上日動火災保険、外務
省(経済協力局:対アジアODA担当)、(財)国際金融情報センター
(欧州部長・アジア大洋州部長)、(株)日本格付研究所(国際格付
部長兼チーフアナリスト)等を経て、2009年4月より現職場 東洋
大学大学院・経営学部および上智大学総合グローバル学部非常勤講
師(アジアの企業経営等担当)も務める 博士(経営学)、修士(法
学)、ハーバード・ビジネス・スクール(TGMP修了)

【片山 ゆき 氏】
1997年愛媛大学法文学部卒業 2000年中国北京師範大学、中
国人民大学留学、03年日本貿易振興機構北京事務所知的財産権室(中
国日本商会から派遣)、05年 ニッセイ基礎研究所、11年より現職

概要 アジアにおける生命保険市場については、足元、通貨安・原油安等を伴う中国等域内各国における経済成長の鈍化傾向は指摘されているが、その中においても多くの国で生保市場は拡大基調にあり、中長期的にはさらに一層の成長と拡大が予測されている。
今回は、アジア生保市場の動向について、先ず最大の市場である中国の状況について解説し、次いで、2015年末発足のAEC(ASEAN経済共同体)などにより、一体化の動きも注目されるASEAN(東南アジア諸国連合)について、後発ながら今後の急速な発展が展望されるCLM 諸国(カンボジア・ラオス・ミャンマー)の状況も含めて取り上げる。
その後に、アジア生保市場における企業の競争環境の変化の状況を考察する。特にASEAN 市場においては、欧米日や韓国・台湾等の外資企業による市場参入の動きが近年加速化しており、今後は中国企業やアセアンの地場企業による国際展開の増加とそれら企業間の競争の激化も予想されている。アジア市場で大きなプレゼンスと影響力を有する欧米系生保企業を代表事例として、外資生保企業の成功要因、重要点・留意点等について考えたい。
セミナー詳細 1.中国における生命保険市場の動向
(1)アジアにおけるポジションと生保市場の概況
(2)中国市場の特徴と保険加入トレンド
(3)今後の市場の見通し

2.ASEANにおける生命保険市場の動向
(1)主要国・地域の生保市場の概況とトレンド
(2)CLM諸国(カンボジア・ラオス・ミャンマー)の生保市場の概況

3.アジア生命保険市場における競争環境の変化
(1)アジア生保市場における競争環境:特に外資企業の地位・プレゼンスについて
(2)欧米系有力企業を代表事例とした事業戦略・企業行動の特徴点・重要点等

4.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮ください

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