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TPP時代とアップルペイが加速するFinTech

~モバイルバンキングは決済・送金・為替・カード・貸付・店舗を再発明する~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-04-13(水) 13:30~16:30
講師
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 ビートコミュニケーション顧問 山崎 秀夫 氏
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事
ビートコミュニケーション顧問
山崎 秀夫 氏

1949年生まれ、岡山県出身、三井情報時代、経理財務の海外システムを担当する その後80年代初頭、総合商社のロンドン支店に勤務しソフトウエアの欧州への輸出を経験 野村総研での証券システムなどの経験を経て、金融業界の調査研究、コンサルティングに従事し、シニア研究員として卒業 現在、日本ナレッジマネジメント学会専務理事多くの著書がある IoTやFinTechに関する講演多数

概要 日本が10年遅れていると言われているFinTechには様々な領域がある。しかしスイスの有名なダボス会議で取り上げられたのは、銀行業務の未来とブロックチェーンの活用であった。そして2016年から動き出すTPPに支えられた金融の規制緩和の動きも注目である。また2016年に開始されるアップルペイの中国上陸の動きも注目に値する。北欧では現金が消え、ATMの撤去が始まる一方、アフリカやアジアでは銀行を中抜きしたモバイルバンキングが普及を始めている。本講演はFinTechの焦点を銀行関連(リテイルバンキング、貸付、カードや支店内改革、投資銀行業務など)に絞り、モバイルバンキングに焦点を当ててTPP関連を中心に海外の動きを説明する。
セミナー詳細 1.銀行業界、カード業界、証券業界を再発明するFinTech
~ウーバーモメントの衝撃

2.モバイルバンキング(決済・為替・送金業務)とFinTech事例
(1)アフリカ・アジアで進む銀行中抜きの実情
~M-Pesaなど仮想通貨は銀行を駆逐するか?
(2)北欧や豪州で進むキャッスレス社会

3.貸付や投資とAIの活用
~銀行の脅威、クラウドファンディングやAI貸付の事例

4.店舗におけるFinTech活用事例

5.カード業界が恐れるアップルペイ
~中国上陸のインパクト

6.再発明を迫られる国内電子マネー
~スイカ、ナナコ、ワオン、エディなど

7.ブロックチェーン研究

8.銀行業界が熱心なハッカソン

9.FinTechの未来とワーク・ライフスタイルの変化

10.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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