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インバウンド旅行市場の動向と今後の展望

~旅行代理店、小売、観光事業者の観点から~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-04-20(水) 10:00~12:30
講師 株式会社野村総合研究所
経営革新コンサルティング部
若菜 高博 氏 グループマネージャ
消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部
谷山 大介 氏 主任コンサルタント

【若菜 高博 氏】
一橋大学経済学部卒、IESEビジネススクールMBA修了 現在は、野村総合研究所経営革新コンサルティング部 運輸・物流・交通インフラグループのグループマネージャ 専門は、運輸・物流・交通インフラ分野における経営戦略・事業戦略の立案、および実行支援など

【谷山 大介 氏】
一橋大学経済学部卒、米国インディアナ大学Kelley経営大学院(MBA)修了 現在は、野村総合研究所消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部の主任コンサルタント 専門は、B2C領域における経営戦略の立案、組織再編、新たなビジネスモデル等の検討実行、国際間の消費者比較調査など

概要 2015年は、日本を訪れる外国人が45年ぶりに日本人出国者数を上回るメルクマール的な年となった。訪日客が日本で使ったお金から日本人が海外で使ったお金を差し引く旅行収支においても、2015年の黒字が1兆円を超える見込みである。(2015年1~10月の黒字は9058億円)政府も年間訪日客数を3000万人にまで増やす目標を持っており、この市場は、数少ない成長領域としてしばらく注目を集めると考えられる。
一方で、この市場の成長力を日本の企業が十分に取り込めているかというと、成否が分かれている。例えば、2014年度の主要旅行業者の取扱額は6.4兆円あるが、その内インバウンド(外国人旅行)に関しては、急成長しているとはいえ、わずか832億円しかなく、構造的な要因が推察される。他方、百貨店や家電量販店などを中心に、インバウンド需要の拡大を追い風に業績を伸ばしている小売企業も多い。また、政府や地方自治体も、インバウンド需要拡大の取込に向けた施策の展開充実を図っている。
上記も踏まえ、本セミナーにおいては、オンライン系旅行代理店も含めインバウンドの旅行業者に関する業界動向マクロトレンドを分析する。さらにインバウンド需要をうまく取り込む小売業や観光事業者の成功事例を取り上げ、鍵となる成功要因を分析する。
セミナー詳細 1.インバウンド旅行市場の動向
(1)インバウンド旅行市場の概要
(2)大手オンライン系事業者の動向
(3)インバウンド市場におけるメガトレンドと対処方向

2.インバウンド需要を取り込む小売や関連事業者の動向
(1)訪日外国人観光客の消費動向の概要
(2)買物消費の動向
(3)体験型消費の動向
(4)インバウンド需要取込の成功の要諦

3.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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