IoTのサービス産業への影響とインパクト~IoTの普及によりもたらされる流通・サービス・金融・教育等の業種・業態で何が起きるのか?~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-02-09(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社 三菱総合研究所
企業・経営部門 事業推進グループ 主席研究員 チーフ・プロデューサー 為本 吉彦 氏 早稲田大学大学院理工学研究科修了、株式会社三菱総合研究所 入社後、製造業・サービス業の業務改善・改革、情報・システム活用等のコンサルテーションに従事 SCM改革、営業力強化などの企業経営・業務改革・システム導入プロジェクトに参画 1999年より新規事業領域の計画策定・立上げ、新マーケティング・アライアンス体制の構築・運営を担当(2008~2011年アライアンス先金融機関(法人営業部門)出向) 11年より新規顧客開拓・事業開発・マーケティングを担当(現職) その他、97~04年一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻 客員助教授、98~99年中小企業大学校 東京校 登録指導員・座学講師、03~05年明治大学 商学部 特別招聘教授/商学研究所 特任研究員等を兼務 著書(共著)に『スマート・シンクロナイゼーション』(同文舘出版)『IoTまるわかり』(日経文庫)など |
概要 |
IoTは、2015年の産業界での流行語の1つです。2016年も引き続き実業務への適用・実用化・普及などが進みます。特に、航空機や自動車・医療機器といった製造業での事例が目に付きます。翻って、流通やサービス業では、これまでもICT活用によるO2Oやユーザ・エクスペリエンス、ビッグデータ・アナリティクスといった新しい取り組みがされてきたこともあり、「殊更にIoTに積極的に取り組む」といった動きは見られませんでした。これからは、あらゆるモノがインターネット(正確にはプラットフォームですが)につながることで、新たなサービスが生まれ続けるはずです。そこでは新規参入者による奇想天外な戦略や戦術、雪崩を打って顧客がなびくようなマーケットのルールチェンジなども現れることになります。 IoTの津波に襲われると、自分の業種・業態はどのようなインパクトを受けるのか、その際の影響度合い・マグニチュードはどのくらいのものなのか。3~10年後に向けて、どう見通せばよいのかを考えるための類似事例・考え方、事業に対する姿勢や取り組み方などを解説します。 |
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セミナー詳細 |
1.IoTブームのゆくえ 2.IoTと呼ばれているものの本質 3.事業・ビジネスモデルで、どこが変わるのか? (1)顧客接点(コンタクト・ポイント) - 作用点 (2)情報集約・分析(プラットフォーム)- 名寄せ・紐付け (3)分析結果の解釈・戦略再定義 - 判断・意思決定 4.サービス産業へのインパクト ~医療・ヘルスケア/モビリティ/教育・コミュニケーション/小売・決済・宅配・金融等 5.課題・留意点 (1)セキュリティ/プライバシー (2)データの所有権・使用権 - 企業秘密・漏洩 (3)データの信頼性・確からしさ (4)デバイス依存症 6.何から手を着けるべきか? 7.質疑応答 ※録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮下さい |
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お問い合わせ先 |
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