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地方銀行業界の最新動向と今後の展望

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-01-22(金) 13:30~16:30
講師
株式会社大和総研
内野 逸勢 氏 経済環境調査部長
菅谷 幸一 氏 金融調査部 研究員

【内野 逸勢 氏】
慶應義塾大学法学部卒業 大和総研入社後、証券アナリストとして金融・サービスを担当し、大蔵省財政金融研究所出向 その後、内外の金融関連のコンサルティング業務に従事し、2013年4月より現職 国際監査・保証基準審議会(IAASB)に対する諮問・助言グループ委員(2005年~2015年)「JAL再生」(日本経済新聞出版社)(共著)

【菅谷 幸一 氏】
2009年シドニー大学経済ビジネス学部卒、大和総研入社 11年~13年財務省国際局出向 13年大和総研帰任、金融・資本市場を担当、現在に至る

概要 地方銀行の再編が徐々に進展する中、その背景にある地方銀行の置かれている状況について関心が集まっている。今回のセミナーでは、注目されるフィンテックの台頭など新たな動きを踏まえつつ、地方銀行が本来果たすべき役割、期待される役割を整理しながら、マクロ・セミマクロの視点から事業環境の現状と今後の方向性を説明する。
セミナー詳細 1.民間金融機関全体の資産運用状況(預貸業務および有価証券運用業務)
(1)民間金融機関を取り巻く運用環境
(2)国内銀行の資産運用状況と収益環境

2.地方銀行の資産運用と収益環境
(1)地域別預貸率の状況
(2)地方銀行の資産運用状況と収益環境

3.地方銀行の金利リスク・テイクの状況とその背景
(1)地方銀行の金利リスク量の状況
(2)地方銀行の有価証券運用による収益性の状況
(3)地方銀行の金利リスクへの対応

4.地方銀行の役務収益の拡大に向けたリテール金融
(1)地域別マーケット状況
(2)地方銀行の対応状況

5.地方創生における地方銀行の役割の再考
(1)地方銀行の地域密着型金融
(2)地方銀行の産業別貸出動向と産業別付加価値額との関係
(3)地方創生のために地方銀行に求められる役割と課題

6.地方銀行におけるフィンテックの意味合い

7.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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