これからのデータ整備とRAF(リスク・アペタイト・フレームワーク)態勢構築 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2015-12-11(金) 13:30~16:30 |
講師 |
アビームコンサルティング株式会社 金融・社会インフラビジネスユニット シニアエキスパート 浜田 陽二 氏 1989年慶應義塾大学卒業 株式会社日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行 金融法人部門、運用部門(特定取引勘定、銀行勘定)、金融商品開発部門等を経験 2006年みずほ証券株式会社入社、財務企画部門を経験の後、14年2月から現職 著書:「13歳からの投資のすすめ」(2006年 共訳、東洋経済新報社) 「バーゼルIII流動性規制が変えるリスク管理」(2014年3月、金融財政事情研究会) |
概要 | 2000年代後半の金融危機を経て、金融機関を取り巻く環境は規制強化の流れの中で、様々なデータ整備やリスク管理高度化が求められてきております。G-SIFIsを中心にリスク管理高度化のためのデータ整備も同様に求められてきておりますが、多大なコストとデータ整備後の利用目的の間にはギャップも生じ始めており、データ整備がなかなか進みにくい弊害も起こっております。本セミナーでは今後の経営高度化に関して、業務計画の策定と遂行に着眼点を置き、RAF構築につなげていくためのデータ整備や社内統制をどうするべきかを説明していきます。 |
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セミナー詳細 |
1.規制対応と必要なデータ整備における現状認識 (1)各金融規制とデータ要件 (2)グループ内データ整備 (3)経営管理高度化の方向性 2.リスク管理高度化とデータ整備 (1)個別明細と集計値 (2)データ集積とストレステスト (3)システミックリスク対応 3.RAF構築と業務計画策定 (1)RAFの基本概念 (2)RAF態勢下における業務計画の策定 (3)収益目標とシナリオ共有 4.RAF態勢下における業務運営や留意点等 (1)連結ベースでの統制 (2)収益部門との連携 (3)業務運営上の留意点等 5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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