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異業種参入企業における決済サービスの多様化とその行方

~「消費者の目線」で見る2020年の市場予測とその後の展開~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-09-02(水) 13:30~16:30
講師 決済ビジネスコンサルタント
山本国際コンサルタンツ パートナー
株式会社電子決済研究所 パートナー
加藤 総 氏

1997年イオンクレジットサービス(現イオンフィナンシャルサービス)入社後、富山営業所長、土浦営業所長、本社加盟店開発課長を経験 2006年イーバンク銀行(現楽天銀行)入社後、国際デビットカード事業、プロセシング事業の立上げを経て09年カードチームリーダー 13年より、決済ビジネスを中心としたコンサルタントとして独立し、主に消費者の目線で、金融・決済分野の事業戦略、営業戦略の構築、実行や、異業種の決済事業進出を支援

概要 消費者にとって決済手段の主役は、長らく現金が担っている。一方、クレジットカードは生活に欠かせない決済サービスとして定着している。前払式支払手段は、紙型の商品券から磁気型、IC型、サーバー型へと変遷しながら、その種類は多岐に及ぶ。また、EC、オークションといった取引の多様化に伴い、コンビニ収納、代金引換、キャリア課金が登場しているが、これらの決済サービスの多様化は金融業以外の企業の参入により加速している。反面、これらの多様化は誰のために起こるものなのか。デビットカードの規格が2つあることに意味があるのか。仮想通貨は普及するのか。事業者目線を起点に構築される各決済サービスを消費者目線で再鑑することで、今後、この市場がどのように展開していくかを予測する。
セミナー詳細 1.日本国内における決済手段の推移と現状
(1)決済手段の定義
(2)決済手段の類型(支払方法、媒体・認証方法、利用可能なネットワーク)
(3)各決済手段の利用状況の推移と現状
(4)海外との比較による日本国内の決済手段の特徴

2.進行する決済手段の多様化
(1)決済手段の多様化の定義
(2)異業種による決済ビジネス参入の背景
(3)各決済手段の利用状況

3.消費者の目線でみる各決済手段の特徴
(1)現金
  ~現在の決済手段の「主役」、その強みと弱み~
(2)クレジットカード
  ~次世代の「主役」候補、その強みと主役になれない理由~
(3)デビットカード・プリペイドカード・電子マネー
  ~躍進する新たな決済手段、クレジットカードとの関係性(競合?補完?)~
(4)ストアードバリュー型の決済手段(紙型・磁気型・IC型)
  ~時代遅れの決済手段?~
(5)モバイル決済
  ~決済端末としての活用(mPOS)、認証デバイスとしての活用(ApplePay等)~
(6)その他(コンビニ決済、キャリア決済、決済代行業、PayPal、BitCash等)
  ~新たな決済手段の主役となりうるか?~

4.2020年の市場予測及びその後の展開
(1)進展する「多様化」の方向性
(2)各決済手段における躍進のカギと市場に与える影響
(3)2020年の市場予測及びその後の展開

5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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