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マイナンバー制度が保険ビジネスに与えるインパクト

~業務・システム対応と新たなビジネスチャンス~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-05-26(火) 13:30~16:30
講師 株式会社NTTデータ経営研究所
金融コンサルティングユニット
河原 陽一 氏 シニアマネージャ
松川 あゆみ 氏 シニアコンサルタント

【河原 陽一 氏】
大手損害保険会社の業務管理・営業・システム開発を経て2008年より現職 金融機関の内部統制にかかわる態勢構築やシステムリスク管理態勢強化などガバナンス対応のほか、生損保のバリューチェーン、サプライチェーンにかかわるBPR、新サービス立案とシステム化支援など、ビジネスロジックとシステムロジックにまたがるテーマを中心としたプロジェクトに携わる

【松川 あゆみ 氏】
SIerにて事業計画管理システム、製造管理システムの企画・開発・運用に関わるほか、損保システムのアウトソーサーとして契約管理システムの開発・運用に携わった後、現職 金融機関の内部統制にかかわる態勢構築やシステムリスク管理態勢強化などITガバナンス強化にかかわるプロジェクト、マイナンバー制度の調査や活用企画プロジェクトに携わる

概要 いよいよ2015年10月に社会保障・税番号制度(通称マイナンバー制度)がスタートします。皆様の会社でも、業務・システム対応の大詰めを迎えていらっしゃるのではないでしょうか。本セッションはユースケースやプロセスフローを用いてマイナンバーの業務利用のシミュレーションを行い、募集人や代理店業務まで含んだリスクと対応のポイントをご提示します。また、様々な業態で研究されている民間活用モデルを参照し、顧客利便性をキーとした新たなビジネスの可能性についても言及いたします。
セミナー詳細 1.社会保障・税番号制度の概要
(1)制度の背景・目的
(2)個人番号・法人番号とは
(3)義務的対応で認められる番号の利用範囲

2.特定個人情報の取扱い
(1)「特定個人情報の適切な取扱いに関するガイドライン」の対応
(2)個人情報保護法との違い
(3)業務への影響と罰則

3.義務的対応(税務対応)の業務・システムへのインパクト
(1)番号付与にかかわる課題
 (a)番号収集をいつ・誰が行うか?
 (b)番号収集の手法
 (c)番号収集にかかわるインセンティブ
 (d)番号収集プロセスにおけるセキュリティ対策

(2)加入プロセスにおけるチェックポイント
 (a)番号取得時の留意点
 (b)システム登録時の留意点

(3)保全プロセスにおけるチェックポイント
 (a)番号取得時の留意点
 (b)番号変更時の留意点
 (c)解約・解除時の留意点

(4)保険金支払プロセスにおけるチェックポイント
 (a)番号取得時の留意点(本人受取時)
 (b)番号取得時の留意点(受取人指定時)

4.民間活用による新たなビジネスチャンス
(1)民間活用の行方と各分野の期待
 (a)ロードマップ
 (b)各分野が活用を狙う背景

(2)各分野での活用例
 (a)各分野の狙いと保険の連携可能性
 (b)顧客利便性の向上と新たな保険価値

5.質疑応答

※録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
※講演内容は一部変更となる場合がございますので、ご了承願います

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