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金融機関における経営課題となったサイバーセキュリティへの対応策

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受講区分 会場
開催日時 2015-03-18(水) 13:30~16:30
講師 TMI総合法律事務所
パートナー 大井 哲也 弁護士
プライスウォーターハウスクーパース株式会社
公認情報システム監査人 / 公認不正検査士 
シニアマネージャー 林 和洋 氏

【大井弁護士】
2001年弁護士登録 M&A、IPO、企業間紛争・訴訟、クラウドコンピューティング、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、情報セキュリティ、アドテクノロジーの各産業分野における実務に精通し、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する

【林氏】
監査法人系コンサルティング会社およびITセキュリティ企業の取締役を経験した後、PwCに参画 現在はPwCの東京事務所においてサイバーセキュリティセンターの中核的役割を担っている  通信キャリア、インターネットサービス、金融機関、グローバル製造業等におけるサイバーセキュリティ対策アドバイザリーを多数手掛けている また、企業における係争支援、不正調査、再発防止策の策定および評価、デジタルフォレンジック等の不正リスク関連のアドバイザリーも提供している 日本市場においては、セキュリティ分野の専門家として広く認知されており、数多くのセミナー講演やCIOマガジン、中央経済等のビジネス誌への寄稿を務める

概要 昨今、ますます高度化するサイバー攻撃に対して、金融機関はどのように対策を講じるべきか、いまやサイバーセキュリティは企業における経営課題の一つです。2014年の世界経済フォーラムが発行するグローバルリスク報告書でも、サイバー攻撃は企業に潜在するリスクのうち、発生可能性が高いリスクの5番目にランクされています。
本セミナーでは、TMI総合法律事務所の同分野を専門とする弁護士による法的側面からの解説と、プライスウォーターハウスクーパースのテクノロジー分野のコンサルタントによる技術的側面の2つのアプローチから、両者を有機的に総合し、新たなサイバーセキュリティへのアプローチをご紹介します。
セミナー詳細 1.グローバルの金融機関におけるサイバーセキュリティの取り組み状況
(1)セキュリティインシデントの発生状況
(2)セキュリティ投資状況
(3)セキュリティインシデントの発生要因
(4)セキュリティ対策の実施状況

2.今後求められるセキュリティ対策のアプローチ
(1)論理的な内部関係者による不正への対応
(2)セキュリティインシデントの検知能力の向上
(3)攻撃を想定したインシデントレスポンス態勢の構築

3.金融機関に求められる情報セキュリティ体制の構築責任
(1)金融機関に求められる情報セキュリティ体制の質とレベル
(2)情報漏洩インシデントの発生とリスク・アセスメント
(3)情報セキュリティ体制の脆弱性と金融機関の取締役の責任

4.金融機関におけるクラウド・サービスの導入
(1)金融機関におけるクラウド・サービス導入の可否
(2)金融機関におけるクラウド・サービス導入のプロセス

5.金融機関に求められる情報セキュリティ体制

6.質疑応答  ※録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮ください。

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