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外部委託先管理態勢高度化のポイントについて

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2014-12-12(金) 13:30~16:30
講師 あらた監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部
パートナー 岸 泰弘 氏

マネージャー 桒野 拓麿 氏

【岸氏】
大手コンピュータメーカーにおいて金融機関向けシステム開発に従事後、ロンドン大学情報システム管理修士課程終了 その後PwCグループのコンサルティングファームを経て現職 金融機関向けのシステム監査およびシステムリスク管理・オペレーショナルリスク管理に関するコンサルティングを多数経験 また、金融機関向け情報システムリスク管理に関して、CBMC、金融財務研究会、日本内部監査協会等においてセミナーを実施 ISACA東京支部元事務局長 日本セキュリティ監査協会(JASA)理事 情報処理技術者試験委員 CISA 情報セキュリティ主席監査人(CAIS) 共著書「内部統制とSOX法」「情報資産とセキュリティ管理」 金財「金融機関として実施すべき外部委託先管理」執筆

【桒野氏】
大手システムインテグレーター及び事業会社のシステム部を経て現職 主に、金融機関を中心に、システム監査、SSAE16(旧SAS70、18号)に準拠した監査、IFRS導入に係る影響調査等のアドバイザリー業務を実施後、2011年から2014年にわたり、金融庁検査局に退職出向 システムリスクモニタリングにかかる専門検査官として検査局と監督局を併任し、オンオフ一体の金融行政に携わる 特に監督局においては、多数のモニタリング業務や監督指針・検査マニュアルの改正等に従事 直近においては、外部委託先社員による不正出金事件を踏まえた点検要請について、点検項目の策定、報告書のとりまとめ、金融機関へのヒアリング等を実施 14年7月に復職

概要 昨今、クラウドビジネスの普及をはじめ、コスト最適化や外部委託先が保有する高度なノウハウの活用等を目的として、システムの開発、保守、運用や重要なビジネスプロセスの外部委託がより積極的に実施されています。しかしながら、委託先の企業において、「情報セキュリティの事故」や「システム等のトラブルによる業務の中断」などの問題も表面化しており、外部委託した業務に対する委託元としての管理強化が課題となっています。
本セミナーでは、金融当局出身者により当局の金融機関に対する期待及びそれに対する金融機関側の対応について説明するとともに、多くの金融機関へのサービス提供実績とノウハウに裏付けされた外部委託先管理態勢高度化のポイント、クラウドサービスを導入する際に検討するべきポイントをご紹介します。
セミナー詳細 1.金融当局の動向
(1)金融モニタリング基本方針・監督指針のポイント
(2)不祥事件を受けての振り返り
 (a)事例紹介
 (b)事例からの教訓
(3)当局対応のヒント

2.外部委託先管理態勢高度化のポイント
(1)外部委託の棚卸し
 (a)情報の棚卸し
 (b)委託先の棚卸し
(2)リスクコントロールのマッピング
(3)再委託の管理について
(4)モニタリング、第三者評価
 (a)自社による評価
 (b)第三者評価の活用

3.クラウドサービス導入に関して
(1)クラウドサービスの特徴とリスク
(2)クラウドサービス導入の検討
(3)ガバナンス・コントロール

4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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