事業法人の金融機関対策

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事業法人の金融機関対策

～企業選別の行方と財務戦略～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2002-01-25（金）　13:30～16:30
講師	KPMGフィナンシャルディレクター青木茂幸　氏　　シニア・マネージャー小黒直樹　氏

セミナー詳細	従来、金融機関は企業との融資取引等を実施するうえで標準化されたプライシング政策をとってきた。しかし、不良債権処理の厳格化、金融再編に伴い収益力の強化を強く求められるようになり、企業の信用力に応じた個社別の収益率を確保する姿勢へと変化している。このセミナーでは、今後の金融機関との取引を優位に進めていくために、その行動様式を研究し各社の取るべきスタンスについて解説する。講義詳細１．金融機関における信用リスク管理（１）ＢＩＳ規制と早期是正措置（２）金融機関の自己資本比率（３）自己査定と貸し渋り現象（PPS）２．今般の金融情勢（１）不良債権問題と景気の関係　　　　　　　　　（２）銀行の不良債権処理３．銀行の融資姿勢の変化（１）貸出金利の設定と貸倒引当金の関係（２）信用力（企業格付）に対応した取引方針４．金融機関対応戦略（１）金融機関からみた企業信用格付　　（２）格付から見た金利水準　　（３）4大金融グループ誕生後のグループ力比較（PPS）５．企業財務戦略（１）資金調達手段の多様化　　（２）債務圧縮手段の現状　　（３）債務の株式化（デット・エクイティ・スワップ）の手法　　　（４）企業価値の算定手法６．財務リスク管理体制（１）統合リスク管理体制の構築手法　（２）資産価値変動リスク管理手法　　（３）資金繰りリスク管理手法　　７．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

従来、金融機関は企業との融資取引等を実施するうえで標準化されたプライシング政策をとってきた。しかし、不良債権処理の厳格化、金融再編に伴い収益力の強化を強く求められるようになり、企業の信用力に応じた個社別の収益率を確保する姿勢へと変化している。このセミナーでは、今後の金融機関との取引を優位に進めていくために、その行動様式を研究し各社の取るべきスタンスについて解説する。

講義詳細
１．金融機関における信用リスク管理
（１）ＢＩＳ規制と早期是正措置
（２）金融機関の自己資本比率
（３）自己査定と貸し渋り現象（PPS）

２．今般の金融情勢
（１）不良債権問題と景気の関係　　　　　　　　　
（２）銀行の不良債権処理

３．銀行の融資姿勢の変化
（１）貸出金利の設定と貸倒引当金の関係
（２）信用力（企業格付）に対応した取引方針

４．金融機関対応戦略
（１）金融機関からみた企業信用格付　　
（２）格付から見た金利水準　　
（３）4大金融グループ誕生後のグループ力比較（PPS）

５．企業財務戦略
（１）資金調達手段の多様化　　
（２）債務圧縮手段の現状　　
（３）債務の株式化（デット・エクイティ・スワップ）の手法　　　
（４）企業価値の算定手法

６．財務リスク管理体制
（１）統合リスク管理体制の構築手法　
（２）資産価値変動リスク管理手法　　
（３）資金繰りリスク管理手法　　

７．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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