新年金会計基準導入で企業がとるべき対応~先行企業の具体的な事例をふまえて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 1999-04-19(月) 14:00~17:00 |
講師 |
株式会社アイアイシーパートナーズ 代表取締役社長 中村 義正 公認会計士
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セミナー詳細 |
国際会計基準実施(連結・時価・年金)本番の2000年度を迎えるに当り、企業年金問題は、企業の財務・会計にとり重要な課題となっていますが、問題を先送りすることなく如何に前向きに対処するか、企 業の姿勢が問われています。経理担当部門として、新基準導入を具体的にどう進めるのか、それをサポートする監査法人、公認会計士の立場はどうあるべきか、更に進めて年金・退職金問題の根本的解決に向け ての課題は何かにつき、先行して取組んでいる各社の事例を参考にしながら、実務の視点で考えてみたい と思います。 講義詳細 1.新退職給付会計基準への具体的対応の進め方 (1)具体的スケジュール ~本年5月決算発表時の準備は? (2)計算受託機関の選択 ~生保、信託、独立系第三者機関 (3)監査上の対応 ~監査基準委員会報告「専門家の業務の利用」 (4)連結子会社の範囲の決定 (5)基礎率の検討に当って (6)退職給付債務管理の必要性 2.主体的年金マネジメント体制の構築に向けて (1)年金財政の健全化策 (2)運用効率の改善 ~年金ALM (3)退職金、年金制度の再構築 ~退職金前払い制度 ~拠出制年金制度の調査、検討 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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