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新年度金融モニタリング基本方針の留意点

~初年度「金融モニタリングレポート」も踏まえて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2014-11-10(月) 13:30~16:30
講師 専修大学商学部 専任講師
元 三菱UFJフィナンシャル・グループ
コンプライアンス統括部長
渡邊 隆彦 氏

1986年東京大学工学部卒、92年MIT経営大学院修了 三菱東京UFJ銀行にて金融制度改革、証券子会社戦略、シンジケートローン業務企画、IFRS移行プロジェクト等を担当後、三菱UFJフィナンシャル・グループ コンプライアンス統括部長、国際企画部部長を歴任 長年にわたり本部で金融庁検査に対応 昨年4月から現職 専門は国際金融、ファイナンス論、企業コンプライアンス

概要 昨事務年度は「金融モニタリング元年」と呼ばれるように、「オン・オフ一体」「水平的レビュー」の導入など、金融庁検査の枠組みが大きく変わった一年であった。本セミナーでは、金融モニタリングレポート(7月公表)に沿って金融庁の思考回路の変化を読み解きながら、9月11日に公表された平成26事務年度の金融モニタリング基本方針(監督・検査基本方針)を評釈するとともに、金融庁検査(オンサイトおよびオフサイト・モニタリング)に金融機関が実際どのように対応すれば良いのか、国際金融規制の潮流や金融庁の真意を踏まえた上で、解説する。
セミナー詳細 1.金融機関を取り巻く環境
(1)国内環境
(2)国際環境

2.業態ごとの課題

3.水平的レビューにおけるモニタリング重点項目
(1)経営管理、コーポレートガバナンス、持続可能なビジネスモデル
(2)市場リスク管理(含む流動性リスク管理)、信用リスク管理(特に集中リスク)
(3)反社会的勢力、マネーロンダリングへの対応
(4)投資信託販売業務態勢
(5)ITガバナンス(ITシステムリスクの統制)
(6)その他

4.金融庁の狙い
(1)「日本再興戦略」に関する観点
(2)国際金融規制に関する観点

5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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