東京電力の未来戦略~新生に挑む東京電力が目指す「みらい型インフラ企業」の姿とスマートメーター、スマートグリッド技術~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-10-15(水) 13:30~16:00 |
講師 |
東京電力株式会社 代表執行役副社長 技監 山口 博 氏 昭和50年3月 横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了、同年4月東京電力株式会社入社、平成15年工務部長、平成19年 常務取締役電力流通本部副本部長 平成24年 取締役代表執行役副社長、平成26年6月代表執行役副社長 技監(現在に至る) 主に、電力ネットワークの計画・建設・運用・維持管理に従事 CIOとして、スマートメーターシステムの開発・導入、電力システム改革に対応したITシステム開発等を推進 加えて、CTOとして、技術戦略・知財戦略の策定と具体展開、現場力強化などを主導 政府専門委員、CIGRE、電気共同研究会理事などを歴任 |
概要 |
新生を目指す東京電力は、「責任と競争の両立」を基本に、 *東電グループ全体として賠償、廃炉、福島復興等の責務を全うすること *電力の安定供給を貫徹しつつ、電力システム改革を先取りした新たなエネルギーサービスの提供と企業価値向上をはかること を宣言している。本講義では、新生東電が目指す「みらい型インフラ企業」の姿を概観すると共に、「みらい型インフラ企業」を目指した取組みとして、トータルエネルギーソリューション、再エネ活用・BCPニーズへの対応、暮らしのプラットフォーム等の新サービスとこれらのサービスを支える「柔軟、かつ効率的で災害に強い電力インフラ」を紹介する。併せて、この電力インフラを支えるキーテクノロジーである「スマートメーター」、「スマートグリッド技術」に関する最新の取組を紹介する。 |
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セミナー詳細 |
1.「責任と競争」の両立を基本に新生東電の実現に挑む (1)福島復興の加速化を中核とする新・総合特別事業計画の位置付け (2)「責任と競争」の両立を基本とする新・総合事業計画の取組み (3)東電新生へ向けたロードマップ(PGC、CSC関連) 2.お客様・社会の最適なエネルギー利用を支援する「みらい型インフラ企業」を目指す (1)スマレジ・パッケージでトータルエネルギーを最適化 (2)暮らしのプラットフォームで付加価値を提供 (3)「柔軟かつ効率的で災害に強い」スマートグリッドで「スマート社会」を支えるエネルギー基盤を構築 3.「みらい型インフラ」を支える「スマートメーター」、「スマートグリッド」 ~蓄積した技術の強みを活かし、お客様・社会と共に取組みを具体化~ (1)スマートメーターの設置と活用 (a)スマートメーターシステムの早期構築と新たなサービスの創出 (b)国内外の知見を活用したデマンドレスポンス実証の展開 (2)スマートグリッドを活用した再生可能エネルギー導入拡大・分散型システムとの協調 4.海外への展開と国際貢献 5.まとめ 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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