金融機関におけるデューデリジェンスの手法を採用したコンプライアンス監査の実務~反社対応・外部委託先管理・顧客情報管理監査のポイント~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-07-24(木) 13:30~16:30 |
講師 |
小沢・秋山法律事務所 パートナー 香月 裕爾 弁護士 1987年司法試験合格 88年司法研修所入所(東京地方裁判所配属) 90年弁護士登録(東京弁護士会) 小沢・秋山法律事務所入所 金融コンプライアンスオフィサー試験委員 上場会社社外監査役 日本司法支援センター(法テラス)法律扶助審査委員など各種委員を務める CMCコンプライアンスセミナー、社団法人全国地方銀行協会、社団法人第二地方銀行協会、全国信用金庫協会、全国信用協同組合中央会、全国信用協同組合連合会、全国労働金庫協会等多数の研修実績あり |
概要 |
金融機関にとって、反社会的勢力対応、外部委託先管理、顧客情報保護管理態勢の各整備は、内部管理上、いずれも最重要課題である。これらの分野では、多くの不祥事件が発生し、その都度、金融機関の内部管理上の問題点が明らかとなってきたが、水も漏らさぬ態勢の構築には多くの困難を伴う。他方、当局の検査やモニタリングにおけるハードルが上がっており、自社のレベルを常時監査して、改善を試みる必要がある。 そこで、これら態勢の整備状況につき、デューデリジェンスの手法を採用したコンプライアンス監査を提案したい。弁護士のような外部専門機関による外部監査、さらに自社で行う内部監査においても有効な手段になると思われるからである。加えて、改正監督指針に対応した保険代理店監査への応用も考えてみたい。 |
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セミナー詳細 |
1.コンプライアンス監査の意義 2.コンプライアンス監査の手法 3.反社対応態勢整備に対するコンプライアンス監査 (1)概要 (2)監査項目 (3)監査方法 (4)評価と報告 4.外部委託先管理態勢整備に対するコンプライアンス監査 (1)概要 (2)監査項目 (3)監査方法 (4)評価と報告 5.顧客情報保護管理態勢整備に対するコンプライアンス監査 (1)概要 (2)監査項目 (3)監査方法 (4)評価と報告 6.反社対応態勢整備に対するコンプライアンス監査の具体例 (1)経緯 (2)監査計画 (3)事前準備 (4)現地監査 (5)評価および報告 7.保険代理店監査への応用 (1)監督指針の改正 (2)コンプライアンス監査の実施等 8.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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