タブレット端末を活用した金融機関の取引・契約の法務と実務≪応用編≫ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-08-05(火) 13:30~16:30 |
講師 |
浅井国際法律事務所 浅井 弘章 弁護士 一橋大学法学部卒業、1999年弁護士登録、銀行・保険会社・証券会社・金融機関の業界団体等からの法律相談・意見書作成などを行う 著書に「FATCA-ここがききたかったQ&A55」(金融財政事情研究会、共著)、「ウェブチャネル・モバイルチャネルの活用推進と法務・コンプライアンス上の留意点」Financial Regulation創刊号掲載など 金融法学会・日本保険学会・信託法学会会員 |
概要 |
銀行取引、保険取引、証券取引等の金融機関と顧客との間の取引においてタブレット端末の利活用が進んでおり、こうした取引に関する法務リスクの適切な管理の必要性が話題になっている。 本セミナーでは、タブレット端末の利活用に法務・コンプライアンス上の問題点のうち、応用論点を中心に(平成25年7月から11月に実施した講演で触れていない点を中心に)、実務上の留意点等を解説する。 |
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セミナー詳細 |
1.契約締結段階に関する問題点 (1)業法上、電磁的交付が可能な書類と考え方の分かれる書類 (a)保険取引の場合 (b)銀行取引・金融商品取引の場合 (2)タブレット端末を利用した申込手続固有の要説明事項 (3)保険募集人・職員が端末操作の方法を顧客に助言する場合の留意点 (4)契約者による操作ミスが生じた場合の法的取扱い (5)タブレット端末等の不具合発生時の法的取扱い(契約の成否・代理店の責任) 2.タブレット端末の利用方法・スペック等に応じた実務上の問題点 (1)常時オンラインの端末/オフラインの端末かによる相違点(メリット・デメリット) (2)代理店所有の端末/保険会社所有の端末かによる相違点(メリット・デメリット) (3)店舗内での勧誘・取引に利用する場合のコンプライアンス上の留意点 (4)タブレット端末に情報を保存するか否かによる相違点(メリット・デメリット) 3.勧誘段階に関する問題点 (1)インターネット上の各種情報をタブレット端末上に表示することの可否・当否 (2)銀行代理店における保険募集への活用時の留意点 (3)タブレット端末を利用した勧誘時に説明し忘れやすいポイント (4)「募集」「勧誘」概念の明確化の必要性 4.金融機関における態勢整備に関する留意点 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
補足事項 | ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。 |
カテゴリ | |
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お問い合わせ先 |
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