アカウント・アグリゲーション

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アカウント・アグリゲーション

～口座情報集約サービスの進展と日本での実用化～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2001-12-03（月）　13:30～16:30
講師	株式会社野村総合研究所資本市場研究部上級研究員片山　謙　氏

セミナー詳細	米国で生まれたアカウント・アグリゲーションが、いよいよ日本でも実用化され始めた。個々人が持つ複数の口座情報を集約するこのサービスは、消費者が自分自身の金融資産の全体像をいつでも容易に把握することを可能とし、金融機関との付き合い方を大きく変える潜在力を持っている。本セミナーでは、先行事例におけるアカウント・アグリゲーションの多様な展開を踏まえ、日本における進展の方向性を考える。講義詳細１．米国におけるアカウント・アグリゲーションの発達（１）アカウント・アグリゲーションとは（２）どのような口座情報が一覧されているのか（３）情報集約手段としての優位性（４）規制当局の観点（５）アグリゲーションの技術　　　２．多様化する導入アプローチ（１）シティグループ（２）モルガン・スタンレー（３）ウェルズ・ファーゴ３．アカウント・アグリゲーションの展開方向（１）付加サービスの利用促進（２）シェア・オブ・ウォレット（３）個人金融資産の総合的管理へ（４）ワイヤレス・サービスへの展開４．日本における導入と課題（１）日本版アカウント・アグリゲーションの実用化（２）米国との違いと今後の課題５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

米国で生まれたアカウント・アグリゲーションが、いよいよ日本でも実用化され始めた。個々人が持つ複数の口座情報を集約するこのサービスは、消費者が自分自身の金融資産の全体像をいつでも容易に把握することを可能とし、金融機関との付き合い方を大きく変える潜在力を持っている。本セミナーでは、先行事例におけるアカウント・アグリゲーションの多様な展開を踏まえ、日本における進展の方向性を考える。

講義詳細
１．米国におけるアカウント・アグリゲーションの発達
（１）アカウント・アグリゲーションとは
（２）どのような口座情報が一覧されているのか
（３）情報集約手段としての優位性
（４）規制当局の観点
（５）アグリゲーションの技術　　　

２．多様化する導入アプローチ
（１）シティグループ
（２）モルガン・スタンレー
（３）ウェルズ・ファーゴ

３．アカウント・アグリゲーションの展開方向
（１）付加サービスの利用促進
（２）シェア・オブ・ウォレット
（３）個人金融資産の総合的管理へ
（４）ワイヤレス・サービスへの展開

４．日本における導入と課題
（１）日本版アカウント・アグリゲーションの実用化
（２）米国との違いと今後の課題

５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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