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ショッパーマーケティング2.0

~買うをデザインする次世代マーケティング、金融業界における活用も含めて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-12-11(水) 13:30~16:30
講師 株式会社博報堂
買物研究所
所長
青木 雅人 氏

1989年 博報堂入社 自動車会社・コンビニエンスストア・製薬メーカー・飲料メーカー等、幅広い業種にわたり、得意先のマーケティング戦略/事業戦略立案業務・ブランディング業務・商品開発業務を担当 2005年4月~ マーケティングセンターチームリーダー 12年4月~ 買物研究所所長 ショッパーマーケティング領域のソリューション開発・コンサルテーション業務を推進

概要 認知は高い、ブランドイメージも良い、けれどもモノが売れない、サービスが利用されない。そんな悩みを持たれている企業が最近増えてきています。ショッパー(=買物客)を捉えることが今までに以上に難しくなってきていることが、その背景にあります。日本の世帯構造が大きく変化し少人数世帯化が進む中で、若者から1人暮らしのシニア層まで、買物客を広く捉えていかないと売りに繋がらない時代になってきています。そして、商圏の質も多様化してきており、大都市圏VSローカル、エリアマーケティングという捉え方では商圏ニーズを捉えることが難しくなってきています。また、デジタル化が進む中で、複雑化するショッパーの購買行動全体を捉えるのが非常に難しくなってきています。
 本セミナーでは、博報堂のショッパーマーケティングの専門組織である「買物研究所」が推進する「ショッパーマーケティング2.0」の考え方、購買行動をデザインするための「買物研究所」のソリューションID-POS等のビッグデータの活用、オムニチャネルリテーリング等の最新テーマに向けての取り組みをご紹介させて頂き、次世代マーケティングのあり方、金融業界におけるショッパーマーケティング推進のあり方を皆様と一緒に考える機会にしていきたいと思っております。
セミナー詳細 1.ショッパーマーケティングとは?
(1)博報堂買物研究所の紹介
(2)ショッパーマーケティングの定義

2.ショッパーマーケティング1.0 ~店頭マーケティングの重要性
(1)好きだけど買われない現象 ~モノ欲から買物欲へ
(2)FMOT(First Moment of Truth)とは?
(3)ショッパー観察/調査手法
(4)買物欲を満足させる12の指標
(5)金融業界のリテール/店舗における店頭マーケティングの重要性

3.買物行動の多様化・複雑化
(1)日本の世帯構造・人口構造の変化と小売業の動き
(2)商圏の多様化・複雑化
(3)ZMOT(Zero Moment of Truth)とは?

4.ショッパーマーケティング2.0へ
(1)第4のメディア Shared Mediaの構築
(2)オムニチャネルリテーリングとは?
(3)ショッパーマーケティングにおけるビッグデータの活用
(4)金融業界におけるビッグデータ活用・オムニチャネル戦略の可能性

5.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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