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金融業界におけるタブレット活用と事例研究

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-09-04(水) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
ICT・メディア産業コンサルティング部
主任コンサルタント
鈴木 良介 氏

2004年、株式会社野村総合研究所入社。以来、情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。近年では、ビッグデータの活用について検討をしている。近著に『ビッグデータ・ビジネス』(日経文庫、2012年10月)。総務省「ビッグデータの活用に関するアドホックグループ」構成員(2012年5月まで)。

概要 金融ビジネスの現場においてタブレットを活用する事例が増えています。それぞれの顧客に対して複雑な金融商品の特性を伝えるために、紙のパンフレットや商材紹介DVDなどよりも優れた点が多くあるためです。また、顧客への説明以外にも、従業員への指示やルール遵守の徹底、業務進捗や予算達成状況のリアルタイムでの確認などを実現する上でも大きな効果を発揮しています。
 本講座では、タブレットが持つ「10の特性」を紹介した上で、販売・管理といった各業務における活用の類型を多くの実例を交えて紹介します。あわせて、金融機関とは少し異なる先鋭的な活用をしている国外事例・他業種事例を踏まえ、今後想定される活用のあり方を提示します。
セミナー詳細 1.金融機関業務における利活用の先進事例
(1)顧客との接触履歴を蓄積し、活用する
(2)わかりにくい金融商品の効用を、わかりやすく説明する
(3)顧客の資産状況に応じた推奨、提案を支援する
(4)事業継続性の保持のために役立てる
(5)法令を順守する上での活用
(6)顧客の個人情報を漏らさないための対策

2.タブレット活用10の特性
(1)「なぜ、タブレット活用か?」に答える10の特性
(2)「紙」との違い、「PC」との違い
(3)わかりやすさと、リアルタイム性がもたらす効用
(4)通信機能はどのように用いるべきか?

3.他業種における先鋭事例と、金融機関における今後の展望
(1)上顧客を逃がさない「タニマチデバイス」としての活用
(2)製造業、流通業における活用事例

4.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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