金融機関の内部監査部門によるリスク管理態勢評価のポイント≪金融内部監査シリーズ 実践編≫ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2013-06-27(木) 13:30~16:30 |
講師 |
東京国際コンサルティング株式会社 代表取締役 小黒 直樹 氏
早稲田大学大学院理工学研究科修了。三井信託銀行に入行後、営業店をへて、証券運用部・総合資金部へ配属。総合資金部では、ALM担当として金利リスク管理や各種企画業務・リスク管理業務等を担当。また、インベストメント・マネジメント海外研究生として、米国大手投資銀行にて資産担保証券の運用・リスク管理の研修・実務経験を有する。1998年にKPMGフィナンシャル・サービス・コンサルティング株式会社入社後、統合リスク管理態勢の評価・構築支援、BISマーケットリスク規制における内部モデルの外部評価、ALMを含む各種リスク管理体制の高度化支援、リスク管理に関する各種計量化モデルの導入支援、Excelマクロによるリスク計測モデルの構築、オペレーショナルリスク管理体制の構築支援等リスク管理全般に関するコンサルティングを数多く手掛けている。 2009年11月に東京国際コンサルティング株式会社の代表取締役副社長に就任。 |
概要 |
リスク管理手法の複雑化・高度化が進展する中、リスク管理体制や手法の妥当性・適切性を検証する内部監査部門の専門性の向上、監査スキルの高度化がより一層求められてきています。 本セミナーでは、専門性が求められるリスク態勢の評価を、リスクカテゴリーやリスク評価手法の違いで体系化した上で、各々における監査における具体的評価ポイントを解説致します。具体的には、定量的なリスク計測モデル、リスク計測プロセス、定性的なリスク評価手法等のリスク評価から、リスクのモニタリング、限度設定によるコントロールといったリスク管理プロセスまでを対象として監査における実践的ポイントと具体的な評価方法を解説致します。 |
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セミナー詳細 |
1.リスク管理のフレームワークと評価のポイント (1)リスクの特定、評価、モニタリング、コントロールの各プロセス上のポイント (2)金融危機から得られたポイント 2.リスクカテゴリー別のリスク管理態勢評価のポイント (1)計量化可能なリスクのリスク管理態勢の評価 (2)計量化困難なリスクのリスク管理態勢の評価 (3)統合リスク管理態勢の評価 3.定量的なリスク計測プロセスの評価 (1)リスク計測モデル別の特徴の整理 (2)リスク計測モデルの妥当性評価の視点 (3)リスク計測モデルの限界に対する補完方法の評価 (4)リスク計測プロセスの具体的な評価(正確性、適切性、適時性) 4.定性的リスク評価プロセスの評価 (1)CSA(Control Self Assessment)の実施手法の評価におけるポイント (2)CSAの運営体制の評価 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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お問い合わせ先 |
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