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O2Oビジネスの事例研究

~ケーススタディによる成功要因の分析~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-06-05(水) 13:30~16:30
講師 株式会社 野村総合研究所
コンサルティング事業本部 金融コンサルティング部
副主任コンサルタント
伊部 和晃 氏

2007年野村総合研究所入社。情報通信・電子決済領域における新事業戦略およびマーケティング戦略を中心に、延べ70社以上の事業戦略コンサルティングに従事。専門分野は、クレジットカード、電子マネー、IDビジネス、無線LAN、ウェブビジネスなど。『IT市場ナビゲーター』(共著、東洋経済新報社、2008年度版~2013年度版を担当)や日経ビジネスオンライン、エコノミスト、J-MONEYなどの執筆・寄稿実績。

概要 インターネットサービスを利用して情報収集や意思決定を行う「O2O」型消費は、ネットの普及とともに成長を続けてきました。そして現在、スマートフォンとソーシャルネットワークサービス(SNS)の急速な普及によって消費者の購買意思決定プロセスは大きな変革期にあります。
O2Oビジネスは、このような背景から大きく注目を集め、WEB部門の事業課題にとどまらず全社経営課題として多くのBtoC企業が取り組むようになりました。
先行するインターネットビジネスでは、「送客」や「CRM」に関して、過去10年以上の取り組みから多くの事業ノウハウが蓄積されています。O2Oにおけるビジネスモデルは、現在黎明期にあります。
本セミナーでは、多種多様な事業者における先行事例についてケーススタディを行い、今後のビジネスモデル展望を描くことで、今後O2Oビジネスに携わる企業が備えるべき共通知識を解説します。
セミナー詳細 1.O2O消費の分析
(1)"O2O "の定義
(2)業種別のO2O比率、O2O市場規模
(3)飲食業界におけるO2O送客の流れ(ぐるなび、食べログ)
(4)家電業界におけるO2O送客の流れ(価格.com)    

2.ビジネスケーススタディ
(1)インターネットにおける送客ビジネス(Amazon,楽天,google 他)      
(2)フラッシュマーケティング型の事前決済O2Oサービス(Groupon 他)    
(3)クレジットカード決済と連動したO2Oサービス(CardLytics)    
(4)自社会員基盤を活用したO2Oサービス(LINE,Tポイント,KDDI 他)    

3.O2Oサービスのモバイル化(スマートフォン活用)を支える技術とサービス
(1)PCベースで行われてきたO2Oサービスの欠点
(2)位置情報技術の最新動向
(3)おサイフケータイ、NFCは送客に適した技術か
(4)SNS普及による情報伝達コストの低下

4.ビジネスモデルの展望  
(1)成功しているO2Oサービスは何が違うのか
(2)O2Oサービスの企画検討における落とし穴
(3)O2Oの顧客データから収益は生まれるのか
(4)O2Oの生態系における金融機関の役割とは

5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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